平成25(ネ)10103 特許権侵害差止等請求控訴事件平成26年12月4日知的財産高等裁判所

事件番号	平成25(ネ)10103
事件名	特許権侵害差止等請求控訴事件
裁判所	知的財産高等裁判所
裁判年月日	平成26年12月4日
事件種別	特許権・民事訴訟
発明の名称	アイロンローラなどの洗濯処理ユニットへフラットワーク物品を供給するための装置
事案の概要	本件は，発明の名称を「アイロンローラなどの洗濯処理ユニットへフラットワーク物品を供給するための装置」とする特許（特許番号特許第２６９０２５６号。以下「本件特許」という。なお，平成２５年１月２８日に特許期間が満了した。）の特許権者であった被控訴人イエンセン及びその専用実施権者であった被控訴人プレックスが，控訴人の製造販売する原判決別紙物件目録（１）ないし（３）記載の布類展張搬送機（以下，順次「控訴人製品１」ないし「控訴人製品３」といい，これらを併せて「控訴人製品」という。）が本件特許に係る特許権（以下「本件特許権」という。）を侵害すると主張して，控訴人に対し，平成２０年１２月から平成２４年２月末日までの控訴人製品の販売による逸失利益相当額の損害賠償として，被控訴人イエンセンは９２３０万円及び遅延損害金の支払を，被控訴人プレックスは２億７０１５万１２０８円及び遅延損害金の支払を，それぞれ請求する事案である。

事件番号	平成25(ネ)10103
事件名	特許権侵害差止等請求控訴事件
裁判所	知的財産高等裁判所
裁判年月日	平成26年12月4日
事件種別	特許権・民事訴訟
発明の名称	アイロンローラなどの洗濯処理ユニットへフラットワーク物品を供給するための装置

事案の概要
本件は，発明の名称を「アイロンローラなどの洗濯処理ユニットへフラットワーク物品を供給するための装置」とする特許（特許番号特許第２６９０２５６号。以下「本件特許」という。なお，平成２５年１月２８日に特許期間が満了した。）の特許権者であった被控訴人イエンセン及びその専用実施権者であった被控訴人プレックスが，控訴人の製造販売する原判決別紙物件目録（１）ないし（３）記載の布類展張搬送機（以下，順次「控訴人製品１」ないし「控訴人製品３」といい，これらを併せて「控訴人製品」という。）が本件特許に係る特許権（以下「本件特許権」という。）を侵害すると主張して，控訴人に対し，平成２０年１２月から平成２４年２月末日までの控訴人製品の販売による逸失利益相当額の損害賠償として，被控訴人イエンセンは９２３０万円及び遅延損害金の支払を，被控訴人プレックスは２億７０１５万１２０８円及び遅延損害金の支払を，それぞれ請求する事案である。

事案の概要

本件は，発明の名称を「アイロンローラなどの洗濯処理ユニットへフラットワーク物品を供給するための装置」とする特許（特許番号特許第２６９０２５６号。以下「本件特許」という。なお，平成２５年１月２８日に特許期間が満了した。）の特許権者であった被控訴人イエンセン及びその専用実施権者であった被控訴人プレックスが，控訴人の製造販売する原判決別紙物件目録（１）ないし（３）記載の布類展張搬送機（以下，順次「控訴人製品１」ないし「控訴人製品３」といい，これらを併せて「控訴人製品」という。）が本件特許に係る特許権（以下「本件特許権」という。）を侵害すると主張して，控訴人に対し，平成２０年１２月から平成２４年２月末日までの控訴人製品の販売による逸失利益相当額の損害賠償として，被控訴人イエンセンは９２３０万円及び遅延損害金の支払を，被控訴人プレックスは２億７０１５万１２０８円及び遅延損害金の支払を，それぞれ請求する事案である。