事件番号平成25(ワ)554
事件名損害賠償請求事件
裁判所大分地方裁判所 民事第1部
裁判年月日平成27年10月1日
事案の概要本件は,被告が実施する指名競争入札の参加資格を有する土木業者である原告が,被告に対し,国家賠償法1条1項に基づき,①被告から,違法な指名基準に基づいて,被告の発注する公共工事の指名を回避されたと主張して,802万5946円(指名を受けていたならば得べかりし利益相当額の729万6315円と弁護士費用72万9631円の合計)及びこれに対する平成25年1月12日(訴状送達日の翌日)から支払済みまで年5分の割合による遅延損害金の支払を求めるとともに,追加的に,②被告が上記指名基準を公表していないのは違法であると主張して,301万1396円(事務所地代等の合計273万7633円と弁護士費用27万3763円の合計額)及びこれに対する平成26年2月5日(同月3日付け訴えの変更申立書送達日の翌日)から支払済みまで年5分の割合による遅延損害金の支払を求める事案である。
事件番号平成25(ワ)554
事件名損害賠償請求事件
裁判所大分地方裁判所 民事第1部
裁判年月日平成27年10月1日
事案の概要
本件は,被告が実施する指名競争入札の参加資格を有する土木業者である原告が,被告に対し,国家賠償法1条1項に基づき,①被告から,違法な指名基準に基づいて,被告の発注する公共工事の指名を回避されたと主張して,802万5946円(指名を受けていたならば得べかりし利益相当額の729万6315円と弁護士費用72万9631円の合計)及びこれに対する平成25年1月12日(訴状送達日の翌日)から支払済みまで年5分の割合による遅延損害金の支払を求めるとともに,追加的に,②被告が上記指名基準を公表していないのは違法であると主張して,301万1396円(事務所地代等の合計273万7633円と弁護士費用27万3763円の合計額)及びこれに対する平成26年2月5日(同月3日付け訴えの変更申立書送達日の翌日)から支払済みまで年5分の割合による遅延損害金の支払を求める事案である。
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