事件番号平成27(ワ)12414
事件名特許権侵害差止請求事件
裁判所東京地方裁判所
裁判年月日平成28年3月30日
事件種別特許権・民事訴訟
事案の概要本件は,特許第3547755号(以下「本件特許」といい,これに係る特許権を「本件特許権」という。)の特許権者である原告が,被告の製造販売に係る別紙被告製品目録記載の各製剤(以下,それぞれ,同別紙の番号に従い,「被告製品1」などといい,これらをまとめて「被告各製品」という。)は,本件特許の願書に添付した明細書(以下「本件明細書」という。なお,本件特許は平成15年6月30日以前にされた出願に係るので,その明細書は特許請求の範囲を含む〔平成14年法律第24号附則1条2号,3条1項,平成15年政令第214号〕。)の特許請求の範囲の請求項1に係る発明(以下「本件発明」という。なお,特許が特許無効審判により無効とされるべきものと認められるか否かは,請求項ごとに判断されるべきことに鑑み,以下,本件特許のうち本件発明に係るものを「本件発明についての特許」という。)の技術的範囲に属し,かつ,存続期間の延長登録を受けた本件特許権の効力は,被告による被告各製品の生産,譲渡及び譲渡の申出(以下「生産等」ということがある。)に及ぶ旨主張して,被告に対し,被告各製品の生産等の差止め及び廃棄を求める事案である。
事件番号平成27(ワ)12414
事件名特許権侵害差止請求事件
裁判所東京地方裁判所
裁判年月日平成28年3月30日
事件種別特許権・民事訴訟
事案の概要
本件は,特許第3547755号(以下「本件特許」といい,これに係る特許権を「本件特許権」という。)の特許権者である原告が,被告の製造販売に係る別紙被告製品目録記載の各製剤(以下,それぞれ,同別紙の番号に従い,「被告製品1」などといい,これらをまとめて「被告各製品」という。)は,本件特許の願書に添付した明細書(以下「本件明細書」という。なお,本件特許は平成15年6月30日以前にされた出願に係るので,その明細書は特許請求の範囲を含む〔平成14年法律第24号附則1条2号,3条1項,平成15年政令第214号〕。)の特許請求の範囲の請求項1に係る発明(以下「本件発明」という。なお,特許が特許無効審判により無効とされるべきものと認められるか否かは,請求項ごとに判断されるべきことに鑑み,以下,本件特許のうち本件発明に係るものを「本件発明についての特許」という。)の技術的範囲に属し,かつ,存続期間の延長登録を受けた本件特許権の効力は,被告による被告各製品の生産,譲渡及び譲渡の申出(以下「生産等」ということがある。)に及ぶ旨主張して,被告に対し,被告各製品の生産等の差止め及び廃棄を求める事案である。
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