事件番号平成28(ネ)10023
事件名特許権侵害差止等請求控訴事件
裁判所知的財産高等裁判所
裁判年月日平成28年7月28日
事件種別特許権・民事訴訟
発明の名称メニエール病治療薬
事案の概要本件は,発明の名称を「メニエール病治療薬」とする特許権を有する控訴人が,被控訴人らの製造販売に係る原判決別紙物件目録1ないし3記載のメニエール病改善剤(以下「被控訴人製品」という。)が上記特許権に係る発明の技術的範囲に属すると主張して,被控訴人らに対し,特許法100条1項及び2項に基づき,被控訴人製品の製造販売の差止請求及び侵害の予防に必要な行為の請求をするとともに,民法709条に基づき,損害賠償金1億1000万円(特許法102条2項又は3項により算定した損害賠償金の一部である1億円と弁護士費用1000万円の合計額)及びこれに対する平成26年10月3日(訴状送達日の翌日)から支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅延損害金の連帯支払を求める事案である。
事件番号平成28(ネ)10023
事件名特許権侵害差止等請求控訴事件
裁判所知的財産高等裁判所
裁判年月日平成28年7月28日
事件種別特許権・民事訴訟
発明の名称メニエール病治療薬
事案の概要
本件は,発明の名称を「メニエール病治療薬」とする特許権を有する控訴人が,被控訴人らの製造販売に係る原判決別紙物件目録1ないし3記載のメニエール病改善剤(以下「被控訴人製品」という。)が上記特許権に係る発明の技術的範囲に属すると主張して,被控訴人らに対し,特許法100条1項及び2項に基づき,被控訴人製品の製造販売の差止請求及び侵害の予防に必要な行為の請求をするとともに,民法709条に基づき,損害賠償金1億1000万円(特許法102条2項又は3項により算定した損害賠償金の一部である1億円と弁護士費用1000万円の合計額)及びこれに対する平成26年10月3日(訴状送達日の翌日)から支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅延損害金の連帯支払を求める事案である。
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