事件番号平成27(ネ)10017
事件名特許権侵害行為差止請求控訴事件
裁判所知的財産高等裁判所
裁判年月日平成28年9月28日
事件種別特許権・民事訴訟
発明の名称美顔器
事案の概要本件は,発明の名称を「美顔器」とする本件特許についての本件特許権(特許第5329608号)を有する控訴人が,被控訴人に対し,被控訴人の製造販売に係る被告製品は,本件発明の技術的範囲に属すると主張して,(1)特許法100条1項及び2項に基づき,被告製品の製造,販売及び販売の申出の差止め,並びに被告製品及びその製造に供する金型の廃棄を求めるとともに,(2)①不法行為(特許権侵害)に基づく損害賠償金1000万円(被告製品の販売による損害額1195万2000円〔特許法102条2項による損害額〕の一部),②特許法65条1項に基づく補償金1500万円(主位的に平成24年11月29日から平成25年8月2日までの実施料相当額3585万6000円の一部,予備的に平成25年4月30日から平成25年8月2日までの実施料相当額1593万6000円の一部),並びに③これら(上記①の損害賠償金1000万円及び上記②の補償金1500万円の合計2500万円)に対する平成25年9月28日(本件訴状送達の日の翌日)から支払済みまでの民法所定の年5分の割合による遅延損害金の支払を求める事案である。
事件番号平成27(ネ)10017
事件名特許権侵害行為差止請求控訴事件
裁判所知的財産高等裁判所
裁判年月日平成28年9月28日
事件種別特許権・民事訴訟
発明の名称美顔器
事案の概要
本件は,発明の名称を「美顔器」とする本件特許についての本件特許権(特許第5329608号)を有する控訴人が,被控訴人に対し,被控訴人の製造販売に係る被告製品は,本件発明の技術的範囲に属すると主張して,(1)特許法100条1項及び2項に基づき,被告製品の製造,販売及び販売の申出の差止め,並びに被告製品及びその製造に供する金型の廃棄を求めるとともに,(2)①不法行為(特許権侵害)に基づく損害賠償金1000万円(被告製品の販売による損害額1195万2000円〔特許法102条2項による損害額〕の一部),②特許法65条1項に基づく補償金1500万円(主位的に平成24年11月29日から平成25年8月2日までの実施料相当額3585万6000円の一部,予備的に平成25年4月30日から平成25年8月2日までの実施料相当額1593万6000円の一部),並びに③これら(上記①の損害賠償金1000万円及び上記②の補償金1500万円の合計2500万円)に対する平成25年9月28日(本件訴状送達の日の翌日)から支払済みまでの民法所定の年5分の割合による遅延損害金の支払を求める事案である。
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