事件番号平成28(ネ)10084
事件名不正競争行為差止等請求控訴事件
裁判所知的財産高等裁判所
裁判年月日平成28年12月22日
事件種別不正競争・民事訴訟
事案の概要本件は,控訴人が,被控訴人に対し,①控訴人商品の形態が不正競争防止法2条1項1号にいう「商品等表示」に該当し,被控訴人商品の形態が控訴人商品の形態と類似するため,被控訴人商品の販売等が同号にいう不正競争に該当すると主張するとともに,②被控訴人商品は,控訴人商品の形態を模倣したものであり,被控訴人商品の販売等が同項3号にいう不正競争に該当すると主張して,同法3条1項及び2項に基づき,被控訴人商品の製造,販売及び販売のための展示の各差止め並びに被控訴人商品の廃棄を求めるとともに,同法4条に基づき,損害賠償金1329万5000円及びこれに対する平成27年12月4日(訴状送達の日の翌日)から支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅延損害金の支払を求めた事案である。
事件番号平成28(ネ)10084
事件名不正競争行為差止等請求控訴事件
裁判所知的財産高等裁判所
裁判年月日平成28年12月22日
事件種別不正競争・民事訴訟
事案の概要
本件は,控訴人が,被控訴人に対し,①控訴人商品の形態が不正競争防止法2条1項1号にいう「商品等表示」に該当し,被控訴人商品の形態が控訴人商品の形態と類似するため,被控訴人商品の販売等が同号にいう不正競争に該当すると主張するとともに,②被控訴人商品は,控訴人商品の形態を模倣したものであり,被控訴人商品の販売等が同項3号にいう不正競争に該当すると主張して,同法3条1項及び2項に基づき,被控訴人商品の製造,販売及び販売のための展示の各差止め並びに被控訴人商品の廃棄を求めるとともに,同法4条に基づき,損害賠償金1329万5000円及びこれに対する平成27年12月4日(訴状送達の日の翌日)から支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅延損害金の支払を求めた事案である。
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