事件番号平成30(行ケ)10011
事件名商標登録維持決定取消請求事件
裁判所知的財産高等裁判所
裁判年月日平成30年7月10日
事件種別商標権・行政訴訟
事案の概要本件は,原告が,登録第5877169号商標について特許庁長官に登録異議申立て(異議2016-900336号事件。以下「本件登録異議事件」という。)をしたのに対し,特許庁審判官が上記商標の商標登録を維持するとの決定(以下「本件決定」という。)をしたことから,被告特許庁長官に対し,①本件決定の取消し,②本件登録異議事件についての商標登録取消決定の義務付けを求めるとともに,被告らとの間で,③商標法43条の3第5項が違憲無効であることの確認,④商標登録出願の全部を分割しても出願分割の効果が認められず出願日の遡及効が認められない旨の解釈が違憲無効であることの確認,⑤商標登録異議事件の審理手続において異議申立人に反論の機会を全く与えず商標登録の維持決定をすることが違憲無効であることの確認を,それぞれ求める事案である。
事件番号平成30(行ケ)10011
事件名商標登録維持決定取消請求事件
裁判所知的財産高等裁判所
裁判年月日平成30年7月10日
事件種別商標権・行政訴訟
事案の概要
本件は,原告が,登録第5877169号商標について特許庁長官に登録異議申立て(異議2016-900336号事件。以下「本件登録異議事件」という。)をしたのに対し,特許庁審判官が上記商標の商標登録を維持するとの決定(以下「本件決定」という。)をしたことから,被告特許庁長官に対し,①本件決定の取消し,②本件登録異議事件についての商標登録取消決定の義務付けを求めるとともに,被告らとの間で,③商標法43条の3第5項が違憲無効であることの確認,④商標登録出願の全部を分割しても出願分割の効果が認められず出願日の遡及効が認められない旨の解釈が違憲無効であることの確認,⑤商標登録異議事件の審理手続において異議申立人に反論の機会を全く与えず商標登録の維持決定をすることが違憲無効であることの確認を,それぞれ求める事案である。
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