平成29(行コ)129 年金記録に係る不訂正決定取消請求控訴事件平成29年8月31日東京高等裁判所

事件番号	平成29(行コ)129
事件名	年金記録に係る不訂正決定取消請求控訴事件
裁判所	東京高等裁判所
裁判年月日	平成29年8月31日
事案の概要	本件は，控訴人が，過年度分である昭和４２年７月から昭和５５年３月までの期間（本件期間）の国民年金保険料を納付したにもかかわらず（上記納付のうち，保険料を徴収する権利が時効消滅した期間に係るものについては，国民年金法等の一部を改正する法律（昭和５３年法律第４６号）附則４条に基づく納付（以下「特例納付」という。）をしたとするものである），国民年金原簿に自己に係る特定国民年金原簿記録が記録されていないとして，国民年金法（国年法）１４条の２第１項に基づいてした同原簿の訂正の請求（本件訂正請求）に対し，処分行政庁から訂正をしない旨の決定（本件不訂正決定）を受けたことを不服として，その取消しを求める事案である。

事件番号	平成29(行コ)129
事件名	年金記録に係る不訂正決定取消請求控訴事件
裁判所	東京高等裁判所
裁判年月日	平成29年8月31日

事案の概要
本件は，控訴人が，過年度分である昭和４２年７月から昭和５５年３月までの期間（本件期間）の国民年金保険料を納付したにもかかわらず（上記納付のうち，保険料を徴収する権利が時効消滅した期間に係るものについては，国民年金法等の一部を改正する法律（昭和５３年法律第４６号）附則４条に基づく納付（以下「特例納付」という。）をしたとするものである），国民年金原簿に自己に係る特定国民年金原簿記録が記録されていないとして，国民年金法（国年法）１４条の２第１項に基づいてした同原簿の訂正の請求（本件訂正請求）に対し，処分行政庁から訂正をしない旨の決定（本件不訂正決定）を受けたことを不服として，その取消しを求める事案である。

事案の概要

本件は，控訴人が，過年度分である昭和４２年７月から昭和５５年３月までの期間（本件期間）の国民年金保険料を納付したにもかかわらず（上記納付のうち，保険料を徴収する権利が時効消滅した期間に係るものについては，国民年金法等の一部を改正する法律（昭和５３年法律第４６号）附則４条に基づく納付（以下「特例納付」という。）をしたとするものである），国民年金原簿に自己に係る特定国民年金原簿記録が記録されていないとして，国民年金法（国年法）１４条の２第１項に基づいてした同原簿の訂正の請求（本件訂正請求）に対し，処分行政庁から訂正をしない旨の決定（本件不訂正決定）を受けたことを不服として，その取消しを求める事案である。