事件番号平成22(し)145
事件名保護処分取消し申立て棄却決定に対する抗告棄却決定に対する再抗告事件
裁判所最高裁判所第一小法廷
裁判年月日平成23年12月19日
裁判種別決定
結果棄却
原審裁判所東京高等裁判所
原審事件番号平成21(く)288
原審裁判年月日平成22年3月15日
裁判要旨1 保護処分決定で認定された日には非行事実の存在が認められないが,これと異なる日に同一内容の非行事実が認められ,両事実に事実の同一性が認められる場合には,少年法27条の2第2項により保護処分を取り消さなければならないときには当たらない
2 保護処分取消し申立て事件において,事実の同一性のある範囲内で保護処分決定と異なる非行事実を認定するに当たり,申立人に対し,十分に防御の機会を与えているとされた事例
事件番号平成22(し)145
事件名保護処分取消し申立て棄却決定に対する抗告棄却決定に対する再抗告事件
裁判所最高裁判所第一小法廷
裁判年月日平成23年12月19日
裁判種別決定
結果棄却
原審裁判所東京高等裁判所
原審事件番号平成21(く)288
原審裁判年月日平成22年3月15日
裁判要旨
1 保護処分決定で認定された日には非行事実の存在が認められないが,これと異なる日に同一内容の非行事実が認められ,両事実に事実の同一性が認められる場合には,少年法27条の2第2項により保護処分を取り消さなければならないときには当たらない
2 保護処分取消し申立て事件において,事実の同一性のある範囲内で保護処分決定と異なる非行事実を認定するに当たり,申立人に対し,十分に防御の機会を与えているとされた事例
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