事件番号平成23(わ)2811
事件名偽造有印私文書行使,住民基本台帳法違反,戸籍法違反事件
裁判所名古屋地方裁判所 刑事第6部
裁判年月日平成24年7月4日
事案の概要本件は,被告人が,共犯者と共謀の上,偽造された司法書士の職務上請求書を使用して,住民票の写しや戸籍謄本などの公簿を不正に取得した事案である。
判示事項の要旨東京司法書士会が発行し,同会の名称が表示されている「戸籍謄本・住民票の写し等職務上請求書」の用紙を模してみだりに作成されたものは偽造有印私文書であり,これに必要事項を記入した上市区町村長に送付して住民票の写し等の交付を請求する行為は,偽造有印私文書行使罪にあたるとされた事例
事件番号平成23(わ)2811
事件名偽造有印私文書行使,住民基本台帳法違反,戸籍法違反事件
裁判所名古屋地方裁判所 刑事第6部
裁判年月日平成24年7月4日
事案の概要
本件は,被告人が,共犯者と共謀の上,偽造された司法書士の職務上請求書を使用して,住民票の写しや戸籍謄本などの公簿を不正に取得した事案である。
判示事項の要旨
東京司法書士会が発行し,同会の名称が表示されている「戸籍謄本・住民票の写し等職務上請求書」の用紙を模してみだりに作成されたものは偽造有印私文書であり,これに必要事項を記入した上市区町村長に送付して住民票の写し等の交付を請求する行為は,偽造有印私文書行使罪にあたるとされた事例
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