事件番号平成25(ワ)18665
事件名損害賠償請求事件
裁判所東京地方裁判所
裁判年月日平成26年4月17日
事件種別不正競争・民事訴訟
事案の概要本件は,原告が,別紙被告商品目録記載1~6の各商品(以下「被告商品1」,「被告商品2」などといい,「被告各商品」と総称する。)を販売する被告に対し,① 被告各商品の形態は,周知の商品等表示である別紙原告商品目録記載1~6の各商品(以下「原告商品1」,「原告商品2」などといい,「原告各商品」と総称する。)の形態と類似でありその販売は不正競争防止法2条1項1号の不正競争行為に当たり,② 被告各商品は原告各商品の形態を模倣した商品でありその販売は同項3号の不正競争行為に当たり,③ 被告による被告各商品の販売は原告の法的保護に値する営業活動上の利益を侵害するもので一般不法行為に当たるとして,不正競争防止法4条又は民法709条に基づく損害賠償金及びこれに対する不正競争行為ないし不法行為の後の日である平成25年8月23日(訴状送達日の翌日)から支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅延損害金の支払を求めた事案である。
事件番号平成25(ワ)18665
事件名損害賠償請求事件
裁判所東京地方裁判所
裁判年月日平成26年4月17日
事件種別不正競争・民事訴訟
事案の概要
本件は,原告が,別紙被告商品目録記載1~6の各商品(以下「被告商品1」,「被告商品2」などといい,「被告各商品」と総称する。)を販売する被告に対し,① 被告各商品の形態は,周知の商品等表示である別紙原告商品目録記載1~6の各商品(以下「原告商品1」,「原告商品2」などといい,「原告各商品」と総称する。)の形態と類似でありその販売は不正競争防止法2条1項1号の不正競争行為に当たり,② 被告各商品は原告各商品の形態を模倣した商品でありその販売は同項3号の不正競争行為に当たり,③ 被告による被告各商品の販売は原告の法的保護に値する営業活動上の利益を侵害するもので一般不法行為に当たるとして,不正競争防止法4条又は民法709条に基づく損害賠償金及びこれに対する不正競争行為ないし不法行為の後の日である平成25年8月23日(訴状送達日の翌日)から支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅延損害金の支払を求めた事案である。
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