事件番号平成25(ネ)10008
事件名著作権侵害差止請求権不存在確認等請求控訴事件
裁判所知的財産高等裁判所
裁判年月日平成26年3月12日
事件種別著作権・民事訴訟
事案の概要本件は,被控訴人プログラムを製造,販売する被控訴人が,被控訴人プログラムは控訴人の著作物である本件プログラムを複製又は翻案したものであり,被控訴人が被控訴人プログラムを製造,販売する行為は,控訴人が有する本件プログラムの著作権(複製権(著作権法21条)又は翻案権(同法27条)及び譲渡権(同法26条の2第1項))侵害に該当するとともに,控訴人の営業秘密である本件プログラム等の不正使用(不正競争防止法2条1項7号)に該当することを理由に,被控訴人に対し,著作権法112条1項及び不正競争防止法3条1項に基づく被控訴人プログラムの製造,販売の差止請求権を有するなどと控訴人が主張しているがそのような請求権は存在しないとして,控訴人の上記各差止請求権の不存在の確認を求めた事案である。
事件番号平成25(ネ)10008
事件名著作権侵害差止請求権不存在確認等請求控訴事件
裁判所知的財産高等裁判所
裁判年月日平成26年3月12日
事件種別著作権・民事訴訟
事案の概要
本件は,被控訴人プログラムを製造,販売する被控訴人が,被控訴人プログラムは控訴人の著作物である本件プログラムを複製又は翻案したものであり,被控訴人が被控訴人プログラムを製造,販売する行為は,控訴人が有する本件プログラムの著作権(複製権(著作権法21条)又は翻案権(同法27条)及び譲渡権(同法26条の2第1項))侵害に該当するとともに,控訴人の営業秘密である本件プログラム等の不正使用(不正競争防止法2条1項7号)に該当することを理由に,被控訴人に対し,著作権法112条1項及び不正競争防止法3条1項に基づく被控訴人プログラムの製造,販売の差止請求権を有するなどと控訴人が主張しているがそのような請求権は存在しないとして,控訴人の上記各差止請求権の不存在の確認を求めた事案である。
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