事件番号平成25(ワ)6920
事件名意匠権侵害差止等請求事件
裁判所東京地方裁判所
裁判年月日平成26年5月29日
事件種別意匠権・民事訴訟
意匠に係る物品歯科用インプラント
事案の概要本件は,原告が, 被告株式会社ブレーンベース(以下「被告ブレーンベース」という。)が製造,販売し,被告株式会社トリニティー(以下「被告トリニティー」という。)が販売する歯科用インプラントは原告が意匠権を有する歯科用インプラントの登録意匠に類似すると主張して,上記被告らに対し,意匠法37条に基づき,上記歯科用インプラントの製造,使用,譲渡等の差止め及び廃棄を求め, 上記被告らの原告の意匠権の侵害並びに原告の元従業員であった被告乙B(以下「被告乙B」という。)及び被告乙C(以下「被告乙C」という。)の原告に対する競業避止等の義務違反により損害を受けたと主張して,被告らに対し,被告ブレーンベース及び被告トリニティーについては民法709条,被告ブレーンベース代表取締役の被告乙A(以下「被告乙A」という。)については会社法429条,被告乙B及び被告乙Cについては民法415条にそれぞれ基づき,平成24年5月から同年12月までの間における原告の製造,販売に係る歯科用インプラントの粗利減少額相当の損害金1億0712万円及びこれに対する不法行為の後であり,訴状送達により支払を催告した日の翌日から支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅延損害金の連帯支払を求める事案である。
事件番号平成25(ワ)6920
事件名意匠権侵害差止等請求事件
裁判所東京地方裁判所
裁判年月日平成26年5月29日
事件種別意匠権・民事訴訟
意匠に係る物品歯科用インプラント
事案の概要
本件は,原告が, 被告株式会社ブレーンベース(以下「被告ブレーンベース」という。)が製造,販売し,被告株式会社トリニティー(以下「被告トリニティー」という。)が販売する歯科用インプラントは原告が意匠権を有する歯科用インプラントの登録意匠に類似すると主張して,上記被告らに対し,意匠法37条に基づき,上記歯科用インプラントの製造,使用,譲渡等の差止め及び廃棄を求め, 上記被告らの原告の意匠権の侵害並びに原告の元従業員であった被告乙B(以下「被告乙B」という。)及び被告乙C(以下「被告乙C」という。)の原告に対する競業避止等の義務違反により損害を受けたと主張して,被告らに対し,被告ブレーンベース及び被告トリニティーについては民法709条,被告ブレーンベース代表取締役の被告乙A(以下「被告乙A」という。)については会社法429条,被告乙B及び被告乙Cについては民法415条にそれぞれ基づき,平成24年5月から同年12月までの間における原告の製造,販売に係る歯科用インプラントの粗利減少額相当の損害金1億0712万円及びこれに対する不法行為の後であり,訴状送達により支払を催告した日の翌日から支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅延損害金の連帯支払を求める事案である。
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