事件番号平成24(ワ)16647
事件名特許権侵害差止等請求事件
裁判所東京地方裁判所
裁判年月日平成26年6月4日
事件種別特許権・民事訴訟
事案の概要本件は,「くつ下の製造方法」との名称の特許権(以下「本件特許権1」という。)及び「くつ下」との名称の特許権(以下「本件特許権2」という。)の各特許権者である原告が,別紙被告方法説明書記載の方法(以下「被告方法」という。)の使用は本件特許権1を,別紙被告物件目録記載の製品(以下「被告製品」という。)の製造,販売等は本件特許権2を各侵害するものであると主張し,被告に対し,①特許法100条1項,2項に基づき,被告方法の使用及び被告製品の製造,販売等の差止め並びに被告製品及びその半製品(別紙被告製品構造説明書〔原告〕記載の構造を具備しているが製品として完成するに至らないもの)の廃棄を求めるとともに,②主位的には本件特許権1・2の侵害による不法行為責任に基づく損害賠償として合計3億1680万円(特許法102条3項に基づく損害額2億8800万円及び弁護士等費用2880万円)の,予備的には不当利得返還請求(民法703条,704条)として2億8800万円の支払(附帯請求として,うち192万円に対する平成17年1月1日から,うち832万円に対する平成18年1月1日から,うち1792万円に対する平成19年1月1日から,うち2304万円に対する平成20年1月1日から,うち3264万円に対する平成21年1月1日から,うち4480万円に対する平成22年1月1日から,うち6080万円に対する平成23年1月1日から,うち7040万円に対する平成24年1月1日から,うち2816万円に対する24年7月10日から各支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅延損害金の支払)を求める事案である。
事件番号平成24(ワ)16647
事件名特許権侵害差止等請求事件
裁判所東京地方裁判所
裁判年月日平成26年6月4日
事件種別特許権・民事訴訟
事案の概要
本件は,「くつ下の製造方法」との名称の特許権(以下「本件特許権1」という。)及び「くつ下」との名称の特許権(以下「本件特許権2」という。)の各特許権者である原告が,別紙被告方法説明書記載の方法(以下「被告方法」という。)の使用は本件特許権1を,別紙被告物件目録記載の製品(以下「被告製品」という。)の製造,販売等は本件特許権2を各侵害するものであると主張し,被告に対し,①特許法100条1項,2項に基づき,被告方法の使用及び被告製品の製造,販売等の差止め並びに被告製品及びその半製品(別紙被告製品構造説明書〔原告〕記載の構造を具備しているが製品として完成するに至らないもの)の廃棄を求めるとともに,②主位的には本件特許権1・2の侵害による不法行為責任に基づく損害賠償として合計3億1680万円(特許法102条3項に基づく損害額2億8800万円及び弁護士等費用2880万円)の,予備的には不当利得返還請求(民法703条,704条)として2億8800万円の支払(附帯請求として,うち192万円に対する平成17年1月1日から,うち832万円に対する平成18年1月1日から,うち1792万円に対する平成19年1月1日から,うち2304万円に対する平成20年1月1日から,うち3264万円に対する平成21年1月1日から,うち4480万円に対する平成22年1月1日から,うち6080万円に対する平成23年1月1日から,うち7040万円に対する平成24年1月1日から,うち2816万円に対する24年7月10日から各支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅延損害金の支払)を求める事案である。
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