事件番号平成25(ネ)10114等
事件名特許権侵害行為差止等請求控訴事件
裁判所知的財産高等裁判所
裁判年月日平成26年7月14日
事件種別特許権・民事訴訟
発明の名称水準器
事案の概要本件は,発明の名称を「水準器」とする本件特許権及び測定機械器具等についての本件商標権を有する原告が,被告が製造販売した被告製品が本件発明の技術的範囲に属するとともに,被告が水準器の包装に付した被告標章が本件商標権の登録商標に類似すると主張して,被告に対し,主位的請求として,特許権侵害の不法行為に基づく損害賠償として,一次的に,特許法102条1項に基づく損害1176万円,二次的に,同条3項に基づく損害190万7120円及び上記各金員に対する不法行為の日の後である平成23年9月18日から支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅延損害金の支払を求め,予備的請求として,商標権侵害に基づく損害賠償として,一次的に,商標法38条1項に基づく上記一次的請求と同額の,二次的に,同条3項に基づく上記二次的請求と同額の損害賠償及び遅延損害金の支払を求めた事案である。
事件番号平成25(ネ)10114等
事件名特許権侵害行為差止等請求控訴事件
裁判所知的財産高等裁判所
裁判年月日平成26年7月14日
事件種別特許権・民事訴訟
発明の名称水準器
事案の概要
本件は,発明の名称を「水準器」とする本件特許権及び測定機械器具等についての本件商標権を有する原告が,被告が製造販売した被告製品が本件発明の技術的範囲に属するとともに,被告が水準器の包装に付した被告標章が本件商標権の登録商標に類似すると主張して,被告に対し,主位的請求として,特許権侵害の不法行為に基づく損害賠償として,一次的に,特許法102条1項に基づく損害1176万円,二次的に,同条3項に基づく損害190万7120円及び上記各金員に対する不法行為の日の後である平成23年9月18日から支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅延損害金の支払を求め,予備的請求として,商標権侵害に基づく損害賠償として,一次的に,商標法38条1項に基づく上記一次的請求と同額の,二次的に,同条3項に基づく上記二次的請求と同額の損害賠償及び遅延損害金の支払を求めた事案である。
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