事件番号平成25(ワ)9673
事件名書籍出版差止等請求事件
裁判所東京地方裁判所
裁判年月日平成26年12月19日
事件種別著作権・民事訴訟
事案の概要本件は,原告が,被告らが制作して出版する別紙書籍目録記載1及び2の各書籍が原告の著作権を有する書籍の記述を流用したものであり,原告の翻案権及び著作者人格権(同一性保持権,氏名表示権)を侵害すると主張して,著作権法112条1項及び2項に基づき,被告らに対し,被告書籍1の出版等の差止めを求めるとともに,同書籍の発行者である被告育鵬社及び被告扶桑社に対し,同書籍の廃棄を求め,また,共同不法行為に基づき,被告ら各自に対して,翻案権侵害に係る損害賠償金及び著作者人格権侵害に係る慰謝料並びにこれらに対する別紙書籍目録記載2の書籍(以下,同書籍を「被告書籍2」といい,被告書籍1と併せて「被告書籍」という。)の教科書検定の合格日である平成23年3月30日から支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅延損害金の支払を求める事案である。
事件番号平成25(ワ)9673
事件名書籍出版差止等請求事件
裁判所東京地方裁判所
裁判年月日平成26年12月19日
事件種別著作権・民事訴訟
事案の概要
本件は,原告が,被告らが制作して出版する別紙書籍目録記載1及び2の各書籍が原告の著作権を有する書籍の記述を流用したものであり,原告の翻案権及び著作者人格権(同一性保持権,氏名表示権)を侵害すると主張して,著作権法112条1項及び2項に基づき,被告らに対し,被告書籍1の出版等の差止めを求めるとともに,同書籍の発行者である被告育鵬社及び被告扶桑社に対し,同書籍の廃棄を求め,また,共同不法行為に基づき,被告ら各自に対して,翻案権侵害に係る損害賠償金及び著作者人格権侵害に係る慰謝料並びにこれらに対する別紙書籍目録記載2の書籍(以下,同書籍を「被告書籍2」といい,被告書籍1と併せて「被告書籍」という。)の教科書検定の合格日である平成23年3月30日から支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅延損害金の支払を求める事案である。
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