事件番号平成25(ネ)10098
事件名特許権侵害差止等請求控訴事件
裁判所知的財産高等裁判所
裁判年月日平成27年1月29日
事件種別特許権・民事訴訟
発明の名称角度調整金具
事案の概要本件は,発明の名称を「角度調整金具」とする特許権(特許番号第4895236号。本件特許権)について専用実施権を有する控訴人が,原判決別紙1のイ-1号物件目録,イ-2号物件目録,イ-3号物件目録及びイ-4号物件目録記載の製品(被告製品)は,本件特許権の特許請求の範囲の請求項1に記載された発明(本件特許発明)の技術的範囲に属し,被控訴人による被告製品の製造,販売等は本件特許権を侵害する行為であると主張し,被控訴人に対し,特許法100条1項に基づき,被告製品の製造及び販売等の差止めを求めるとともに,同条2項に基づき,被告製品及びその部品等の廃棄を求め,併せて,本件特許権の侵害による損害賠償請求権(民法709条)に基づき,損害賠償金3000万円(特許法102条2項に基づく損害額2500万円及び弁護士等費用500万円)の支払を求めた事案である。
事件番号平成25(ネ)10098
事件名特許権侵害差止等請求控訴事件
裁判所知的財産高等裁判所
裁判年月日平成27年1月29日
事件種別特許権・民事訴訟
発明の名称角度調整金具
事案の概要
本件は,発明の名称を「角度調整金具」とする特許権(特許番号第4895236号。本件特許権)について専用実施権を有する控訴人が,原判決別紙1のイ-1号物件目録,イ-2号物件目録,イ-3号物件目録及びイ-4号物件目録記載の製品(被告製品)は,本件特許権の特許請求の範囲の請求項1に記載された発明(本件特許発明)の技術的範囲に属し,被控訴人による被告製品の製造,販売等は本件特許権を侵害する行為であると主張し,被控訴人に対し,特許法100条1項に基づき,被告製品の製造及び販売等の差止めを求めるとともに,同条2項に基づき,被告製品及びその部品等の廃棄を求め,併せて,本件特許権の侵害による損害賠償請求権(民法709条)に基づき,損害賠償金3000万円(特許法102条2項に基づく損害額2500万円及び弁護士等費用500万円)の支払を求めた事案である。
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