事件番号平成26(ネ)10086
事件名特許権侵害差止等請求控訴事件
裁判所知的財産高等裁判所
裁判年月日平成27年2月18日
事件種別特許権・民事訴訟
発明の名称プロジェクションナットの供給方法とその装置
事案の概要本件は, 発明の名称を「プロジェクションナットの供給方法とその装置」とする特許権(特許番号第3309245号)を有する控訴人Xが,被控訴人による原判決別紙「被告物件目録」記載の製品の製造販売等が上記特許権の侵害に当たると主張して,被控訴人に対し,特許法100条1項に基づく上記製品の製造,販売等の差止め及び廃棄を求めるとともに,不当利得に基づき,被控訴人が上記製品の製造販売により得た利得1680万円及びこれに対する請求の後の日(訴状送達日の翌日)である平成24年10月17日から支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅延損害金の支払を求め, 控訴人株式会社テクノアオヤマが,控訴人Xから上記特許権の独占的通常実施権の許諾を受けたと主張して,被控訴人に対し,特許権侵害(均等侵害)の不法行為(民法709条,特許法102条2項類推適用)に基づき,被控訴人が上記製品の製造,販売をしたことによる損害金と弁護士費用の合計4750万円及びこれに対する不法行為の後の日(訴状送達日の翌日)である平成24年10月17日から支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅延損害金の支払を求めた事案である。
事件番号平成26(ネ)10086
事件名特許権侵害差止等請求控訴事件
裁判所知的財産高等裁判所
裁判年月日平成27年2月18日
事件種別特許権・民事訴訟
発明の名称プロジェクションナットの供給方法とその装置
事案の概要
本件は, 発明の名称を「プロジェクションナットの供給方法とその装置」とする特許権(特許番号第3309245号)を有する控訴人Xが,被控訴人による原判決別紙「被告物件目録」記載の製品の製造販売等が上記特許権の侵害に当たると主張して,被控訴人に対し,特許法100条1項に基づく上記製品の製造,販売等の差止め及び廃棄を求めるとともに,不当利得に基づき,被控訴人が上記製品の製造販売により得た利得1680万円及びこれに対する請求の後の日(訴状送達日の翌日)である平成24年10月17日から支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅延損害金の支払を求め, 控訴人株式会社テクノアオヤマが,控訴人Xから上記特許権の独占的通常実施権の許諾を受けたと主張して,被控訴人に対し,特許権侵害(均等侵害)の不法行為(民法709条,特許法102条2項類推適用)に基づき,被控訴人が上記製品の製造,販売をしたことによる損害金と弁護士費用の合計4750万円及びこれに対する不法行為の後の日(訴状送達日の翌日)である平成24年10月17日から支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅延損害金の支払を求めた事案である。
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