事件番号平成25(ネ)10097
事件名特許権侵害差止等請求控訴事件
裁判所知的財産高等裁判所
裁判年月日平成27年4月28日
事件種別特許権・民事訴訟
事案の概要本件は,「蓋体及びこの蓋体を備える容器」という名称の発明について本件特許権(特許番号第4473333号)を有する被控訴人が,原判決別紙被告製品目録1から13までの各枝番1記載の各蓋体(被告蓋体)及び各枝番2記載の各容器(被告容器)を製造・販売している控訴人に対し,控訴人による当該製造・販売等が本件特許権を侵害するものであると主張して,本件特許権に基づき,①被告各製品(被告蓋体及び被告容器)の製造,販売又は販売の申出の差止め,②被告各製品及びその半製品並びにそれらの製造に供する金型の廃棄を求めるとともに,③不法行為による損害賠償請求権に基づき,1億6500万円及びこれに対する訴状送達の日の翌日である平成24年1月6日から支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅延損害金の支払を求めた事案である。
事件番号平成25(ネ)10097
事件名特許権侵害差止等請求控訴事件
裁判所知的財産高等裁判所
裁判年月日平成27年4月28日
事件種別特許権・民事訴訟
事案の概要
本件は,「蓋体及びこの蓋体を備える容器」という名称の発明について本件特許権(特許番号第4473333号)を有する被控訴人が,原判決別紙被告製品目録1から13までの各枝番1記載の各蓋体(被告蓋体)及び各枝番2記載の各容器(被告容器)を製造・販売している控訴人に対し,控訴人による当該製造・販売等が本件特許権を侵害するものであると主張して,本件特許権に基づき,①被告各製品(被告蓋体及び被告容器)の製造,販売又は販売の申出の差止め,②被告各製品及びその半製品並びにそれらの製造に供する金型の廃棄を求めるとともに,③不法行為による損害賠償請求権に基づき,1億6500万円及びこれに対する訴状送達の日の翌日である平成24年1月6日から支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅延損害金の支払を求めた事案である。
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