事件番号平成26(ネ)10111
事件名特許権侵害差止等請求控訴事件
裁判所知的財産高等裁判所
裁判年月日平成27年10月8日
事件種別特許権・民事訴訟
発明の名称粉粒体の混合及び微粉除去方法並びにその装置
事案の概要本件は,控訴人が,被控訴人に対し,原判決別紙イ号製品目録記載の製品(イ号製品)及び原判決別紙ロ号製品目録記載の製品(ロ号製品)を製造,販売等する行為が,控訴人の有する発明の名称を「粉粒体の混合及び微粉除去方法並びにその装置」とする発明に係る特許(登録番号第3767993号。本件特許。)を侵害すると主張して,本件特許に係る特許権(本件特許権)に基づき,①イ号製品の生産,譲渡又は譲渡の申出の差止め,②ロ号製品の生産,譲渡又は譲渡の申出の差止め,③イ号製品及びロ号製品並びにこれらの半製品の廃棄を求め,併せて,不法行為に基づき,④イ号製品の製造販売による損害賠償(平成23年8月から平成25年3月まで)として8432万円(特許法102条2項)及びこれに対する不法行為の後である平成25年4月1日から支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅延損害金の支払を求めた事案である。
事件番号平成26(ネ)10111
事件名特許権侵害差止等請求控訴事件
裁判所知的財産高等裁判所
裁判年月日平成27年10月8日
事件種別特許権・民事訴訟
発明の名称粉粒体の混合及び微粉除去方法並びにその装置
事案の概要
本件は,控訴人が,被控訴人に対し,原判決別紙イ号製品目録記載の製品(イ号製品)及び原判決別紙ロ号製品目録記載の製品(ロ号製品)を製造,販売等する行為が,控訴人の有する発明の名称を「粉粒体の混合及び微粉除去方法並びにその装置」とする発明に係る特許(登録番号第3767993号。本件特許。)を侵害すると主張して,本件特許に係る特許権(本件特許権)に基づき,①イ号製品の生産,譲渡又は譲渡の申出の差止め,②ロ号製品の生産,譲渡又は譲渡の申出の差止め,③イ号製品及びロ号製品並びにこれらの半製品の廃棄を求め,併せて,不法行為に基づき,④イ号製品の製造販売による損害賠償(平成23年8月から平成25年3月まで)として8432万円(特許法102条2項)及びこれに対する不法行為の後である平成25年4月1日から支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅延損害金の支払を求めた事案である。
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