平成27(ネ)10107 特許権侵害差止等請求控訴事件平成28年3月28日知的財産高等裁判所

事件番号	平成27(ネ)10107
事件名	特許権侵害差止等請求控訴事件
裁判所	知的財産高等裁判所
裁判年月日	平成28年3月28日
事件種別	特許権・民事訴訟
発明の名称	多接点端子を有する電気コネクタ
事案の概要	本件は，発明の名称を「多接点端子を有する電気コネクタ」とする２件の特許権（本件特許権１及び２）を有する控訴人が，別紙被控訴人製品目録１及び２記載の電気コネクタ（被控訴人製品）を製造・販売する被控訴人に対し，被控訴人製品の製造・販売行為は，控訴人の上記各特許権を侵害する旨主張して，特許法１００条１項及び２項に基づき，被控訴人製品の製造等の差止め，同製品の廃棄を求めると共に，民法７０９条に基づき，損害賠償金として，２億１６４０万円及びこれに対する訴状送達日である平成２６年８月１８日から支払済みまで民法所定の年５分の割合による遅延損害金の支払を求めた事案である。

事件番号	平成27(ネ)10107
事件名	特許権侵害差止等請求控訴事件
裁判所	知的財産高等裁判所
裁判年月日	平成28年3月28日
事件種別	特許権・民事訴訟
発明の名称	多接点端子を有する電気コネクタ

事案の概要
本件は，発明の名称を「多接点端子を有する電気コネクタ」とする２件の特許権（本件特許権１及び２）を有する控訴人が，別紙被控訴人製品目録１及び２記載の電気コネクタ（被控訴人製品）を製造・販売する被控訴人に対し，被控訴人製品の製造・販売行為は，控訴人の上記各特許権を侵害する旨主張して，特許法１００条１項及び２項に基づき，被控訴人製品の製造等の差止め，同製品の廃棄を求めると共に，民法７０９条に基づき，損害賠償金として，２億１６４０万円及びこれに対する訴状送達日である平成２６年８月１８日から支払済みまで民法所定の年５分の割合による遅延損害金の支払を求めた事案である。

事案の概要

本件は，発明の名称を「多接点端子を有する電気コネクタ」とする２件の特許権（本件特許権１及び２）を有する控訴人が，別紙被控訴人製品目録１及び２記載の電気コネクタ（被控訴人製品）を製造・販売する被控訴人に対し，被控訴人製品の製造・販売行為は，控訴人の上記各特許権を侵害する旨主張して，特許法１００条１項及び２項に基づき，被控訴人製品の製造等の差止め，同製品の廃棄を求めると共に，民法７０９条に基づき，損害賠償金として，２億１６４０万円及びこれに対する訴状送達日である平成２６年８月１８日から支払済みまで民法所定の年５分の割合による遅延損害金の支払を求めた事案である。