事件番号平成27(ワ)25149
事件名特許権侵害差止請求事件
裁判所東京地方裁判所
裁判年月日平成28年12月14日
事件種別特許権・民事訴訟
発明の名称生海苔異物分離除去装置における生海苔の共回り防止装置
事案の概要本件は,名称を「生海苔異物分離除去装置における生海苔の共回り防止装置」とする発明(請求項の数5。以下,その請求項1,3及び4記載の各発明をそれぞれ「本件発明1」,「本件発明3」及び「本件発明4」といい,これらを併せて「本件各発明」という。)についての特許権を有する原告が,被告は別紙物件目録1及び2記載の生海苔異物除去機(以下,同目録1記載の除去機を「本件装置(LS型)」,同目録2記載の除去機を「本件新装置」という。)を製造・販売するところ,本件装置(LS型)は本件各発明の,本件新装置は本件発明3の技術的範囲にそれぞれ属し,また本件新装置の部品である別紙物件目録3記載の回転円板(以下「本件回転円板」という。)は本件新装置の「生産にのみ用いる物」(特許法101条1号)に当たると主張して,被告に対し,特許法100条1項及び2項に基づき,本件装置(LS型),本件新装置及び本件回転円板の生産,譲渡等の差止め(請求の趣旨第1項ないし3項)及びその廃棄(請求の趣旨第4項)を求める事案である。
事件番号平成27(ワ)25149
事件名特許権侵害差止請求事件
裁判所東京地方裁判所
裁判年月日平成28年12月14日
事件種別特許権・民事訴訟
発明の名称生海苔異物分離除去装置における生海苔の共回り防止装置
事案の概要
本件は,名称を「生海苔異物分離除去装置における生海苔の共回り防止装置」とする発明(請求項の数5。以下,その請求項1,3及び4記載の各発明をそれぞれ「本件発明1」,「本件発明3」及び「本件発明4」といい,これらを併せて「本件各発明」という。)についての特許権を有する原告が,被告は別紙物件目録1及び2記載の生海苔異物除去機(以下,同目録1記載の除去機を「本件装置(LS型)」,同目録2記載の除去機を「本件新装置」という。)を製造・販売するところ,本件装置(LS型)は本件各発明の,本件新装置は本件発明3の技術的範囲にそれぞれ属し,また本件新装置の部品である別紙物件目録3記載の回転円板(以下「本件回転円板」という。)は本件新装置の「生産にのみ用いる物」(特許法101条1号)に当たると主張して,被告に対し,特許法100条1項及び2項に基づき,本件装置(LS型),本件新装置及び本件回転円板の生産,譲渡等の差止め(請求の趣旨第1項ないし3項)及びその廃棄(請求の趣旨第4項)を求める事案である。
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