事件番号平成27(ワ)23843
事件名特許権侵害差止等請求事件
裁判所東京地方裁判所
裁判年月日平成29年12月13日
事件種別特許権・民事訴訟
発明の名称生海苔異物分離除去装置における生海苔の共回り防止装置
事案の概要本件は,発明の名称を「生海苔異物分離除去装置における生海苔の共回り防止装置」とする発明に係る特許権(特許番号第3966527号。以下「本件特許権」又は「本件特許」といい,特許請求の範囲請求項1,3及び4記載の20各発明をそれぞれ「本件発明1」,「本件発明3」及び「本件発明4」といい,これらを併せて「本件各発明」という。)を有する原告が,別紙物件目録1及び2記載の「生海苔異物除去機」(以下,併せて「被告装置」という。)は本件各発明の技術的範囲に属し,また,被告装置の部品である別紙物件目録3記載の「固定リング」(以下「本件固定リング」という。)及び同4記載の「板25状部材」又は「ステンチップ」(以下「本件板状部材」という。)は本件各発明の実施品に当たる被告装置の「生産にのみ用いる物」(特許法101条1号)に当たるから,被告らが被告装置,本件固定リング及び本件板状部材(以下,併せて「被告製品」という。)の譲渡,貸渡し又は譲渡若しくは貸渡しの申出をする行為は本件特許権を侵害する行為であると主張して,被告らに対し,以下のとおり請求する事案である。
事件番号平成27(ワ)23843
事件名特許権侵害差止等請求事件
裁判所東京地方裁判所
裁判年月日平成29年12月13日
事件種別特許権・民事訴訟
発明の名称生海苔異物分離除去装置における生海苔の共回り防止装置
事案の概要
本件は,発明の名称を「生海苔異物分離除去装置における生海苔の共回り防止装置」とする発明に係る特許権(特許番号第3966527号。以下「本件特許権」又は「本件特許」といい,特許請求の範囲請求項1,3及び4記載の20各発明をそれぞれ「本件発明1」,「本件発明3」及び「本件発明4」といい,これらを併せて「本件各発明」という。)を有する原告が,別紙物件目録1及び2記載の「生海苔異物除去機」(以下,併せて「被告装置」という。)は本件各発明の技術的範囲に属し,また,被告装置の部品である別紙物件目録3記載の「固定リング」(以下「本件固定リング」という。)及び同4記載の「板25状部材」又は「ステンチップ」(以下「本件板状部材」という。)は本件各発明の実施品に当たる被告装置の「生産にのみ用いる物」(特許法101条1号)に当たるから,被告らが被告装置,本件固定リング及び本件板状部材(以下,併せて「被告製品」という。)の譲渡,貸渡し又は譲渡若しくは貸渡しの申出をする行為は本件特許権を侵害する行為であると主張して,被告らに対し,以下のとおり請求する事案である。
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