事件番号平成28(う)1772
事件名詐欺
裁判所東京高等裁判所
裁判年月日平成29年12月13日
結果破棄自判
原審裁判所東京地方裁判所
原審事件番号平成25刑(わ)1756
事案の概要本件事案と控訴の趣意(略称は原判決に従う。)本件は,A大学Bセンター教授であった被告人が,共犯者らと共謀の上,平成21年度長寿医療研究委託事業等に係る各研究事業に関し,C外5社がA大学から受注した業務を行い,その代金を請求する旨記載した内容虚偽の納品書及び請求書等を提出し,同大学から同社名義の口座等に合計1894万4400円を振込入金させて騙し取り(原判示1),共犯者らと共謀の上,D大学のE教授が研究に従事していた平成21年度長寿医療研究委託事業に関し,CがD大学から受注した業務を行い,その代金を請求する旨記載した内容虚偽の納品書及び請求書等を提出し,同大学から同社名義の口座に合計294万円を振込入金させて騙し取った(原判示2)とされる詐欺の事案である。
事件番号平成28(う)1772
事件名詐欺
裁判所東京高等裁判所
裁判年月日平成29年12月13日
結果破棄自判
原審裁判所東京地方裁判所
原審事件番号平成25刑(わ)1756
事案の概要
本件事案と控訴の趣意(略称は原判決に従う。)本件は,A大学Bセンター教授であった被告人が,共犯者らと共謀の上,平成21年度長寿医療研究委託事業等に係る各研究事業に関し,C外5社がA大学から受注した業務を行い,その代金を請求する旨記載した内容虚偽の納品書及び請求書等を提出し,同大学から同社名義の口座等に合計1894万4400円を振込入金させて騙し取り(原判示1),共犯者らと共謀の上,D大学のE教授が研究に従事していた平成21年度長寿医療研究委託事業に関し,CがD大学から受注した業務を行い,その代金を請求する旨記載した内容虚偽の納品書及び請求書等を提出し,同大学から同社名義の口座に合計294万円を振込入金させて騙し取った(原判示2)とされる詐欺の事案である。
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