事件番号平成27(ワ)21684
事件名
裁判所東京地方裁判所
裁判年月日平成30年4月20日
事件種別特許権・民事訴訟
発明の名称アルミニウム缶内にワインをパッケージングする方法
事案の概要本件は,発明の名称を「アルミニウム缶内にワインをパッケージングする方法」とする発明についての特許権(請求項の数15。以下「本件特許15権」又は「本件特許」といい,特許請求の範囲請求項1の発明を「本件発明」という。)を有する原告が,被告各方法が本件発明若しくは原告による訂正請求後の本件特許(以下,訂正請求後の特許請求の範囲請求項1の発明を「本件訂正発明」という。)の技術的範囲に属すると主張し(予備的に均等侵害を主張),又は被告各アルミ缶は本件特許権の実施のみに用いるものであると主張20して,①被告モンデ酒造に対し,被告各方法の使用の差止め,②被告モンデ酒造らに対し,被告各製品の販売の差止め及び廃棄,③被告大和製罐に対し,被告各アルミ缶の製造・販売の差止め及び廃棄,④被告らに対し,不法行為(共同不法行為)に基づく損害賠償金5億7000万円のうち8000万円及びこれに対する不法行為の後の日である平成27年8月27日(訴状送達の日の翌25日)から支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅延損害金の連帯支払を求める事案である。
事件番号平成27(ワ)21684
事件名
裁判所東京地方裁判所
裁判年月日平成30年4月20日
事件種別特許権・民事訴訟
発明の名称アルミニウム缶内にワインをパッケージングする方法
事案の概要
本件は,発明の名称を「アルミニウム缶内にワインをパッケージングする方法」とする発明についての特許権(請求項の数15。以下「本件特許15権」又は「本件特許」といい,特許請求の範囲請求項1の発明を「本件発明」という。)を有する原告が,被告各方法が本件発明若しくは原告による訂正請求後の本件特許(以下,訂正請求後の特許請求の範囲請求項1の発明を「本件訂正発明」という。)の技術的範囲に属すると主張し(予備的に均等侵害を主張),又は被告各アルミ缶は本件特許権の実施のみに用いるものであると主張20して,①被告モンデ酒造に対し,被告各方法の使用の差止め,②被告モンデ酒造らに対し,被告各製品の販売の差止め及び廃棄,③被告大和製罐に対し,被告各アルミ缶の製造・販売の差止め及び廃棄,④被告らに対し,不法行為(共同不法行為)に基づく損害賠償金5億7000万円のうち8000万円及びこれに対する不法行為の後の日である平成27年8月27日(訴状送達の日の翌25日)から支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅延損害金の連帯支払を求める事案である。
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