事件番号平成30(ネ)10015
事件名特許権侵害差止等請求控訴事件
裁判所知的財産高等裁判所
裁判年月日平成30年9月26日
事件種別特許権・民事訴訟
発明の名称光学情報読取装置
事案の概要本件は,発明の名称を「光学情報読取装置」とする特許(特許第3823487号。請求項の数2。以下「本件特許」という。)に係る特許権(以下「本件特許権」という。)を有していた控訴人が,原判決別紙被告製品目録記載の各製品(以下「被告製品」という。)が本件特許の特許請求の範囲の請求項1に係る発明(以下「本件発明」という。)の技術的範囲に属し,被控訴人による被告製品の製造,販売等が本件特許権の侵害に当たると主張して,被控訴人に対し,特許法100条1項に基づく被告製品の製造,販売等の差止め,同条2項に基づく被告製品の廃棄並びに本件特許権侵害の不法行為に基づく損害賠償8億0500万円の一部請求として2億円及びこれに対する不法行為の後である平成28年9月30日(訴状送達日)から支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅延損害金の支払を求めた事案である。
事件番号平成30(ネ)10015
事件名特許権侵害差止等請求控訴事件
裁判所知的財産高等裁判所
裁判年月日平成30年9月26日
事件種別特許権・民事訴訟
発明の名称光学情報読取装置
事案の概要
本件は,発明の名称を「光学情報読取装置」とする特許(特許第3823487号。請求項の数2。以下「本件特許」という。)に係る特許権(以下「本件特許権」という。)を有していた控訴人が,原判決別紙被告製品目録記載の各製品(以下「被告製品」という。)が本件特許の特許請求の範囲の請求項1に係る発明(以下「本件発明」という。)の技術的範囲に属し,被控訴人による被告製品の製造,販売等が本件特許権の侵害に当たると主張して,被控訴人に対し,特許法100条1項に基づく被告製品の製造,販売等の差止め,同条2項に基づく被告製品の廃棄並びに本件特許権侵害の不法行為に基づく損害賠償8億0500万円の一部請求として2億円及びこれに対する不法行為の後である平成28年9月30日(訴状送達日)から支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅延損害金の支払を求めた事案である。
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