平成29(ワ)724 損害賠償請求事件平成30年10月26日大阪地方裁判所第9民事部

事件番号	平成29(ワ)724
事件名	損害賠償請求事件
裁判所	大阪地方裁判所第9民事部
裁判年月日	平成30年10月26日
事案の概要	本件は，原告が，平成７年に原告の自宅で発生した火災（以下「本件火災」という。）により原告の子が焼死した事故に関し，本件火災の原因は，被告が設計・製造し，販売した軽乗用自動車が通常備えるべき安全性を備えておらず，同車から漏出したガソリンに原告宅の風呂釜の種火が引火したものである旨主張して，被告に対し，不法行為に基づく損害賠償として，原告が相続した子の損害（逸失利益及び死亡慰謝料の各２分の１に相当する３２３７万１５７８円），原告固有の損害（慰謝料１５００万円）及び弁護士費用の合計５２１０万８７３５円並びにこれらに対する平成７年７月２２日（不法行為日）から支払済みまで民法所定の年５分の割合による遅延損害金の支払を求める事案である。

事件番号	平成29(ワ)724
事件名	損害賠償請求事件
裁判所	大阪地方裁判所第9民事部
裁判年月日	平成30年10月26日

事案の概要
本件は，原告が，平成７年に原告の自宅で発生した火災（以下「本件火災」という。）により原告の子が焼死した事故に関し，本件火災の原因は，被告が設計・製造し，販売した軽乗用自動車が通常備えるべき安全性を備えておらず，同車から漏出したガソリンに原告宅の風呂釜の種火が引火したものである旨主張して，被告に対し，不法行為に基づく損害賠償として，原告が相続した子の損害（逸失利益及び死亡慰謝料の各２分の１に相当する３２３７万１５７８円），原告固有の損害（慰謝料１５００万円）及び弁護士費用の合計５２１０万８７３５円並びにこれらに対する平成７年７月２２日（不法行為日）から支払済みまで民法所定の年５分の割合による遅延損害金の支払を求める事案である。

事案の概要

本件は，原告が，平成７年に原告の自宅で発生した火災（以下「本件火災」という。）により原告の子が焼死した事故に関し，本件火災の原因は，被告が設計・製造し，販売した軽乗用自動車が通常備えるべき安全性を備えておらず，同車から漏出したガソリンに原告宅の風呂釜の種火が引火したものである旨主張して，被告に対し，不法行為に基づく損害賠償として，原告が相続した子の損害（逸失利益及び死亡慰謝料の各２分の１に相当する３２３７万１５７８円），原告固有の損害（慰謝料１５００万円）及び弁護士費用の合計５２１０万８７３５円並びにこれらに対する平成７年７月２２日（不法行為日）から支払済みまで民法所定の年５分の割合による遅延損害金の支払を求める事案である。