令和1(ネ)10059 令和2年3月18日知的財産高等裁判所

事件番号	令和1(ネ)10059
事件名
裁判所	知的財産高等裁判所
裁判年月日	令和2年3月18日
事件種別	特許権・民事訴訟
発明の名称	アンテナ
事案の概要	本件は，発明の名称を「アンテナ」とする特許権（登録番号特許第５２１３２５０号）を共有する控訴人が，被控訴人が製造，譲渡等をしている車載用アンテナが，上記特許の請求項１～６に係る発明の技術的範囲に属すると主張して，被控訴人に対し，特許法１００条１項に基づく原判決別紙被告製品目録記載の各製品（以下「被控訴人製品」といい，原判決別紙写真目録記載の被告製品１を「被控訴人製品１」，被告製品２を「被控訴人製品２」という。）の製造等の差止め及び同条２項に基づく同各製品の廃棄を求めるとともに，特許権侵害の不法行為に基づく損害賠償請求として，又は，民法７０４条に基づく不当利得返還請求として，１４８９万８４００円及びこれに対する不法行為又は催告の後である平成３０年５月１６日（訴状送達日の翌日）から支払済みまで民法所定の年５分の割合による遅延損害金の支払を求めた事案である。

事件番号	令和1(ネ)10059
事件名
裁判所	知的財産高等裁判所
裁判年月日	令和2年3月18日
事件種別	特許権・民事訴訟
発明の名称	アンテナ

事案の概要
本件は，発明の名称を「アンテナ」とする特許権（登録番号特許第５２１３２５０号）を共有する控訴人が，被控訴人が製造，譲渡等をしている車載用アンテナが，上記特許の請求項１～６に係る発明の技術的範囲に属すると主張して，被控訴人に対し，特許法１００条１項に基づく原判決別紙被告製品目録記載の各製品（以下「被控訴人製品」といい，原判決別紙写真目録記載の被告製品１を「被控訴人製品１」，被告製品２を「被控訴人製品２」という。）の製造等の差止め及び同条２項に基づく同各製品の廃棄を求めるとともに，特許権侵害の不法行為に基づく損害賠償請求として，又は，民法７０４条に基づく不当利得返還請求として，１４８９万８４００円及びこれに対する不法行為又は催告の後である平成３０年５月１６日（訴状送達日の翌日）から支払済みまで民法所定の年５分の割合による遅延損害金の支払を求めた事案である。

事案の概要

本件は，発明の名称を「アンテナ」とする特許権（登録番号特許第５２１３２５０号）を共有する控訴人が，被控訴人が製造，譲渡等をしている車載用アンテナが，上記特許の請求項１～６に係る発明の技術的範囲に属すると主張して，被控訴人に対し，特許法１００条１項に基づく原判決別紙被告製品目録記載の各製品（以下「被控訴人製品」といい，原判決別紙写真目録記載の被告製品１を「被控訴人製品１」，被告製品２を「被控訴人製品２」という。）の製造等の差止め及び同条２項に基づく同各製品の廃棄を求めるとともに，特許権侵害の不法行為に基づく損害賠償請求として，又は，民法７０４条に基づく不当利得返還請求として，１４８９万８４００円及びこれに対する不法行為又は催告の後である平成３０年５月１６日（訴状送達日の翌日）から支払済みまで民法所定の年５分の割合による遅延損害金の支払を求めた事案である。