事件番号令和2(ネ)10045
事件名特許権侵害差止等請求控訴事件
裁判所知的財産高等裁判所
裁判年月日令和3年3月4日
事件種別特許権・民事訴訟
発明の名称ドットパターン
事案の概要本件は,発明の名称を「ドットパターン」とする特許(本件特許1),「音声情報再生装置」とする特許(本件特許2),発明の名称を「ドットパターン」とする特許(本件特許3),発明の名称を「ドットパターンが形成された媒体,ドットパターンを用いた情報入力方法,ドットパターンを用いた情報入出力方法,ドットパターンを用いた情報入力装置,ドットパターンを用いた情報処理装置」とする特許(本件特許4)の特許権者である控訴人が,被控訴人による原判決別紙被告製品目録記載の各製品(被告各製品)の製造,譲渡等が控訴人の本件各特許に係る特許権を侵害する旨主張して,被控訴人に対し,同特許権に基づき,被告各製品の製造,譲渡等の差止め及び廃棄(半製品の廃棄を含む。)を求めるとともに,同特許権侵害(ただし,控訴人に対して同特許権が移転される前は同特許権について控訴人に許諾された独占的通常実施権の侵害又は控訴人に対して設定された専用実施権の侵害)の不法行為に基づく損害賠償として1億円(18億3333万3332円の一部請求)及びこれに対する不法行為後の日である平成30年3月30日から支払済みまで平成29年法律第44号による改正前の民法所定の年5分の割合による遅延損害金の支払を求める事案である。
事件番号令和2(ネ)10045
事件名特許権侵害差止等請求控訴事件
裁判所知的財産高等裁判所
裁判年月日令和3年3月4日
事件種別特許権・民事訴訟
発明の名称ドットパターン
事案の概要
本件は,発明の名称を「ドットパターン」とする特許(本件特許1),「音声情報再生装置」とする特許(本件特許2),発明の名称を「ドットパターン」とする特許(本件特許3),発明の名称を「ドットパターンが形成された媒体,ドットパターンを用いた情報入力方法,ドットパターンを用いた情報入出力方法,ドットパターンを用いた情報入力装置,ドットパターンを用いた情報処理装置」とする特許(本件特許4)の特許権者である控訴人が,被控訴人による原判決別紙被告製品目録記載の各製品(被告各製品)の製造,譲渡等が控訴人の本件各特許に係る特許権を侵害する旨主張して,被控訴人に対し,同特許権に基づき,被告各製品の製造,譲渡等の差止め及び廃棄(半製品の廃棄を含む。)を求めるとともに,同特許権侵害(ただし,控訴人に対して同特許権が移転される前は同特許権について控訴人に許諾された独占的通常実施権の侵害又は控訴人に対して設定された専用実施権の侵害)の不法行為に基づく損害賠償として1億円(18億3333万3332円の一部請求)及びこれに対する不法行為後の日である平成30年3月30日から支払済みまで平成29年法律第44号による改正前の民法所定の年5分の割合による遅延損害金の支払を求める事案である。
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