事件番号令和1(ワ)20074
事件名特許権侵害損害賠償請求事件
裁判所東京地方裁判所
裁判年月日令和4年1月27日
事件種別特許権・民事訴訟
事案の概要本件は,特許第5854394号の特許権(以下「本件特許権」といい,この特許を「本件特許」という。また,本件特許に係る明細書及び図面を「本件明細書」という。)を有する原告が,「jouz 20」,「jouz 12」及び「jouz 20 Pro」という商品名の加熱式タバコ用デバイス(以下「被告製品」と総称する。)はいずれも本件特許の特許請求の範囲の請求項1記載の発明(以下「本件発明」という。)の技術的範囲に属するから,被告による被告製品の販売,輸入及び販売の申出(以下「販売等」と総称する。)は本件特許権を侵害すると主張して,被告に対し,民法709条に基づき,特許法102条2項又は3項により算定された損害額及び弁護士費用相当額の損害の合計額1億4954万8921円の一部である7143万7327円及びこれに対する民法(平成29年法律第44号による改正前のもの。以下同じ。)所定の年5分の割合による遅延損害金の支払を求める事案である。
事件番号令和1(ワ)20074
事件名特許権侵害損害賠償請求事件
裁判所東京地方裁判所
裁判年月日令和4年1月27日
事件種別特許権・民事訴訟
事案の概要
本件は,特許第5854394号の特許権(以下「本件特許権」といい,この特許を「本件特許」という。また,本件特許に係る明細書及び図面を「本件明細書」という。)を有する原告が,「jouz 20」,「jouz 12」及び「jouz 20 Pro」という商品名の加熱式タバコ用デバイス(以下「被告製品」と総称する。)はいずれも本件特許の特許請求の範囲の請求項1記載の発明(以下「本件発明」という。)の技術的範囲に属するから,被告による被告製品の販売,輸入及び販売の申出(以下「販売等」と総称する。)は本件特許権を侵害すると主張して,被告に対し,民法709条に基づき,特許法102条2項又は3項により算定された損害額及び弁護士費用相当額の損害の合計額1億4954万8921円の一部である7143万7327円及びこれに対する民法(平成29年法律第44号による改正前のもの。以下同じ。)所定の年5分の割合による遅延損害金の支払を求める事案である。
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