事件番号令和2(ネ)10042
事件名損害賠償請求控訴事件
裁判所知的財産高等裁判所
裁判年月日令和4年7月6日
事件種別特許権・民事訴訟
発明の名称車両誘導システム
事案の概要本件は、いずれも、発明の名称を「車両誘導システム」とする本件特許1及び2(以下、併せて「本件特許」という。)の特許権(以下、本件特許1に係る特許権を「本件特許権1」、本件特許2に係る特許権を「本件特許権2」という。)の特許権者である控訴人が、被控訴人の使用に係る被控訴人システム1~3が本件特許権1を、被控訴人システム4が本件特許権1及び2を侵害すると主張して、被控訴人に対し、不法行為による損害賠償請求として民法709条及び特許法102条3項に基づき、又は不当利得返還請求として民法703条に基づき、損害賠償金又は不当利得金として1000万円及びこれに対する不法行為の後であり請求の後の日である平成31年4月2日(訴状送達の日の翌日)から支払済みまで平成29年法律第44号による改正前の民法(以下「改正前民法」という。)所定の年5分の割合による遅延損害金の支払を求めた事案である。
事件番号令和2(ネ)10042
事件名損害賠償請求控訴事件
裁判所知的財産高等裁判所
裁判年月日令和4年7月6日
事件種別特許権・民事訴訟
発明の名称車両誘導システム
事案の概要
本件は、いずれも、発明の名称を「車両誘導システム」とする本件特許1及び2(以下、併せて「本件特許」という。)の特許権(以下、本件特許1に係る特許権を「本件特許権1」、本件特許2に係る特許権を「本件特許権2」という。)の特許権者である控訴人が、被控訴人の使用に係る被控訴人システム1~3が本件特許権1を、被控訴人システム4が本件特許権1及び2を侵害すると主張して、被控訴人に対し、不法行為による損害賠償請求として民法709条及び特許法102条3項に基づき、又は不当利得返還請求として民法703条に基づき、損害賠償金又は不当利得金として1000万円及びこれに対する不法行為の後であり請求の後の日である平成31年4月2日(訴状送達の日の翌日)から支払済みまで平成29年法律第44号による改正前の民法(以下「改正前民法」という。)所定の年5分の割合による遅延損害金の支払を求めた事案である。
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