事件番号令和3(わ)667
事件名覚醒剤取締法違反被告事件
裁判所札幌地方裁判所
裁判年月日令和4年4月27日
判示事項の要旨弁護人から、任意同行、採尿に至る捜査手続について複数の違法が主張され、そのうち、警察官が任意同行中の被疑者に対し弁護士との電話連絡を制限した点について違法と判断したが、電話の制限と尿の差押手続に実質的な因果関係はないとして、尿の鑑定書等の証拠能力を肯定した事例。
事件番号令和3(わ)667
事件名覚醒剤取締法違反被告事件
裁判所札幌地方裁判所
裁判年月日令和4年4月27日
判示事項の要旨
弁護人から、任意同行、採尿に至る捜査手続について複数の違法が主張され、そのうち、警察官が任意同行中の被疑者に対し弁護士との電話連絡を制限した点について違法と判断したが、電話の制限と尿の差押手続に実質的な因果関係はないとして、尿の鑑定書等の証拠能力を肯定した事例。
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