事件番号令和3(行コ)111
事件名法人税更正処分取消請求控訴事件
裁判所東京高等裁判所
裁判年月日令和3年11月24日
事案の概要本件は,化粧品及び医薬部外品(化粧品等)の製造販売等を目的とする株式会社である控訴人が,中古のチューブ充填機を取得して改良を施し,また,中古の包装機を取得して,これらを事業の用に供し,平成26年6月1日から平成27年5月31日までの事業年度(本件事業年度)に係る法人税の確定申告(本件確定申告)において,前記充填機及び包装機(本件充填機等)並びに前記改良のために支出した費用(本件資本的支出)に係る減価償却費を損金の額に算入したところ,A税務署長(処分行政庁)から,償却限度額の計算に誤りがあるとして更正処分(本件処分)を受けたことから,本件処分のうち当該申告額を超える部分の取消しを求める事案である。
事件番号令和3(行コ)111
事件名法人税更正処分取消請求控訴事件
裁判所東京高等裁判所
裁判年月日令和3年11月24日
事案の概要
本件は,化粧品及び医薬部外品(化粧品等)の製造販売等を目的とする株式会社である控訴人が,中古のチューブ充填機を取得して改良を施し,また,中古の包装機を取得して,これらを事業の用に供し,平成26年6月1日から平成27年5月31日までの事業年度(本件事業年度)に係る法人税の確定申告(本件確定申告)において,前記充填機及び包装機(本件充填機等)並びに前記改良のために支出した費用(本件資本的支出)に係る減価償却費を損金の額に算入したところ,A税務署長(処分行政庁)から,償却限度額の計算に誤りがあるとして更正処分(本件処分)を受けたことから,本件処分のうち当該申告額を超える部分の取消しを求める事案である。
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