事件番号令和2(ワ)28363
事件名意匠権侵害差止等請求事件
裁判所東京地方裁判所
裁判年月日令和4年9月27日
事件種別意匠権・民事訴訟
意匠に係る物品子供用乗用玩具
事案の概要本件は、意匠に係る物品を「子供用乗用玩具」とする登録意匠に係る意匠権(以下「本件意匠権」といい、本件意匠権に係る登録意匠を「本件意匠」という。)を有する原告が、被告の製造、販売する別紙被告製品目録記載の製品(以下「被告製品」という。)に係る意匠(以下「被告意匠」という。)は本件意匠に類似することから、その製造、販売は本件意匠権を侵害すると主張して、被告に対し、意匠法 37 条 1 項及び 2 項に基づき、被告製品の製造、譲渡等の差止め及び廃棄を求めると共に、本件意匠権侵害の不法行為による損害賠償請求権(民法 709 条、損害額につき意匠法 39 条 2 項)に基づき、517 万 9200 円の損害賠償及びうち 239 万 0400 円に対する同年 11 月 19 日(本件訴状送達の日の翌日)から支払済みまで平成 29 年法律第 44 号による改正前の民法所定の年 5%の割合による遅延損害金、うち 278 万 8800 円に対する同日から支払済みまで民法所定の年 3%の割合による遅延損害金の各支払を求める事案である。
事件番号令和2(ワ)28363
事件名意匠権侵害差止等請求事件
裁判所東京地方裁判所
裁判年月日令和4年9月27日
事件種別意匠権・民事訴訟
意匠に係る物品子供用乗用玩具
事案の概要
本件は、意匠に係る物品を「子供用乗用玩具」とする登録意匠に係る意匠権(以下「本件意匠権」といい、本件意匠権に係る登録意匠を「本件意匠」という。)を有する原告が、被告の製造、販売する別紙被告製品目録記載の製品(以下「被告製品」という。)に係る意匠(以下「被告意匠」という。)は本件意匠に類似することから、その製造、販売は本件意匠権を侵害すると主張して、被告に対し、意匠法 37 条 1 項及び 2 項に基づき、被告製品の製造、譲渡等の差止め及び廃棄を求めると共に、本件意匠権侵害の不法行為による損害賠償請求権(民法 709 条、損害額につき意匠法 39 条 2 項)に基づき、517 万 9200 円の損害賠償及びうち 239 万 0400 円に対する同年 11 月 19 日(本件訴状送達の日の翌日)から支払済みまで平成 29 年法律第 44 号による改正前の民法所定の年 5%の割合による遅延損害金、うち 278 万 8800 円に対する同日から支払済みまで民法所定の年 3%の割合による遅延損害金の各支払を求める事案である。
このエントリーをはてなブックマークに追加