事件番号令和1(ワ)18281
事件名損害賠償請求事件
裁判所東京地方裁判所
裁判年月日令和4年9月15日
事件種別特許権・民事訴訟
発明の名称インク用分散液とその製造方法、該インク分散液を含有するインク、及び、プリント配線板とその製造方法
事案の概要本件は、原告が、原告の代表者であった被告Aが原告の開発した技術やノウハウを被告会社に提供してこれを取得させた行為は、原告に対する忠実義務(会社法 35条)及び競業避止義務(同法 356 条 1 項 1 号)に違反する不法行為であり、被告会社はこれに加担したと主張して、被告らに対し、民法 719 条 1 項及び 709 条に基づき、原告に生じた損害 2 億円のうち 5000 万円の損害賠償及び訴状送達の日の翌日(被告会社については令和元年 8 月 9 日、被告Aについては同月 10 日)から支払済みまで平成 29 年法律第 44 号による改正前の民法(以下「改正前の民法」という。)所定の年 5%の割合による遅延損害金の支払を求める事案である。
事件番号令和1(ワ)18281
事件名損害賠償請求事件
裁判所東京地方裁判所
裁判年月日令和4年9月15日
事件種別特許権・民事訴訟
発明の名称インク用分散液とその製造方法、該インク分散液を含有するインク、及び、プリント配線板とその製造方法
事案の概要
本件は、原告が、原告の代表者であった被告Aが原告の開発した技術やノウハウを被告会社に提供してこれを取得させた行為は、原告に対する忠実義務(会社法 35条)及び競業避止義務(同法 356 条 1 項 1 号)に違反する不法行為であり、被告会社はこれに加担したと主張して、被告らに対し、民法 719 条 1 項及び 709 条に基づき、原告に生じた損害 2 億円のうち 5000 万円の損害賠償及び訴状送達の日の翌日(被告会社については令和元年 8 月 9 日、被告Aについては同月 10 日)から支払済みまで平成 29 年法律第 44 号による改正前の民法(以下「改正前の民法」という。)所定の年 5%の割合による遅延損害金の支払を求める事案である。
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