事件番号令和4刑(わ)2273
事件名建造物侵入、窃盗
裁判所東京地方裁判所 刑事第13部
裁判年月日令和5年3月2日
事案の概要被告人は、下記第1から第4までの各行為をした。
第1(令和4年10月26日付け追起訴状公訴事実)
正当な理由がないのに、令和4年6月上旬頃、警視庁総務部参事官企画課長Aが看守する東京都千代田区丸の内3丁目8番1号にある警視庁丸の内庁舎内に、鍵のかかっていない正面出入口自動扉から侵入した。その上で、その頃、同庁舎a階フロアにある同庁b部c課において、同課課長B管理に係る腕章2個を盗んだ。
第2(令和4年11月21日付け追起訴状公訴事実)
正当な理由がないのに、令和4年8月24日午後3時24分頃、自由民主党本部総務局事務局Cが看守する東京都千代田区永田町1丁目11番23号にある自由民主党本部内に、鍵のかかっていない東側正面出入口自動式両開きドアから侵入した。
第3(令和4年9月20日付け起訴状公訴事実)
正当な理由がないのに、令和4年8月24日午後5時18分頃、外務省大臣官房会計課長Dが看守する東京都千代田区霞が関2丁目2番1号にある外務省内に、衆議院議員を装って正面玄関から侵入した。
第4(令和4年10月6日付け追起訴状公訴事実)
正当な理由がないのに、令和4年8月25日午後4時55分頃、厚生労働省大臣官房会計課長Eが看守する東京都千代田区霞が関1丁目2番2号にある中央合同庁舎第5号館内に、衆議院議員を装って同館東ゲートから侵入した。
事件番号令和4刑(わ)2273
事件名建造物侵入、窃盗
裁判所東京地方裁判所 刑事第13部
裁判年月日令和5年3月2日
事案の概要
被告人は、下記第1から第4までの各行為をした。
第1(令和4年10月26日付け追起訴状公訴事実)
正当な理由がないのに、令和4年6月上旬頃、警視庁総務部参事官企画課長Aが看守する東京都千代田区丸の内3丁目8番1号にある警視庁丸の内庁舎内に、鍵のかかっていない正面出入口自動扉から侵入した。その上で、その頃、同庁舎a階フロアにある同庁b部c課において、同課課長B管理に係る腕章2個を盗んだ。
第2(令和4年11月21日付け追起訴状公訴事実)
正当な理由がないのに、令和4年8月24日午後3時24分頃、自由民主党本部総務局事務局Cが看守する東京都千代田区永田町1丁目11番23号にある自由民主党本部内に、鍵のかかっていない東側正面出入口自動式両開きドアから侵入した。
第3(令和4年9月20日付け起訴状公訴事実)
正当な理由がないのに、令和4年8月24日午後5時18分頃、外務省大臣官房会計課長Dが看守する東京都千代田区霞が関2丁目2番1号にある外務省内に、衆議院議員を装って正面玄関から侵入した。
第4(令和4年10月6日付け追起訴状公訴事実)
正当な理由がないのに、令和4年8月25日午後4時55分頃、厚生労働省大臣官房会計課長Eが看守する東京都千代田区霞が関1丁目2番2号にある中央合同庁舎第5号館内に、衆議院議員を装って同館東ゲートから侵入した。
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