事件番号令和3(わ)2160
事件名有印私文書偽造・同行使、詐欺
裁判所大阪地方裁判所 第12刑事部
裁判年月日令和5年6月14日
事案の概要本件は、法医学教室の主任教授であった被告人が、出入り業者であるB社の従業員と共謀するなどして、被告人が同社に購入又は支払を依頼したゴルフ用品等の代金を医療用品等の代金に付け替えたり(第1)、同社名義の架空領収書等を用いたり(第2)、同社を退職した元従業員に同社名義の請求書等を偽造させるなどして(第3)、勤務先大学から医療用品等の立替金精算名目で合計約4900万円をだまし取るとともに、被告人が行う死体解剖等の補助をしていた法医学教室講師と共謀して、警察から委託を受けて実施する死体解剖の検査料に実際には実施していない検査に係る費用を加算して不正に請求し、大阪府警察本部から合計約3700万円をだまし取った(第4、第5)事案である。
事件番号令和3(わ)2160
事件名有印私文書偽造・同行使、詐欺
裁判所大阪地方裁判所 第12刑事部
裁判年月日令和5年6月14日
事案の概要
本件は、法医学教室の主任教授であった被告人が、出入り業者であるB社の従業員と共謀するなどして、被告人が同社に購入又は支払を依頼したゴルフ用品等の代金を医療用品等の代金に付け替えたり(第1)、同社名義の架空領収書等を用いたり(第2)、同社を退職した元従業員に同社名義の請求書等を偽造させるなどして(第3)、勤務先大学から医療用品等の立替金精算名目で合計約4900万円をだまし取るとともに、被告人が行う死体解剖等の補助をしていた法医学教室講師と共謀して、警察から委託を受けて実施する死体解剖の検査料に実際には実施していない検査に係る費用を加算して不正に請求し、大阪府警察本部から合計約3700万円をだまし取った(第4、第5)事案である。
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