事件番号令和5(わ)134
事件名電磁的公正証書原本不実記録、同供用、公職選挙法違反被告事件
裁判所高知地方裁判所
裁判年月日令和5年7月19日
事案の概要本件は、町議会議員選挙に立候補する決意を有していた被告人が、いずれも自身の親族2名とそれぞれ共謀の上、同人らの氏名等を選挙人名簿に登録させるために虚偽の住民異動届を提出して住民基本台帳ファイルに不実の記録をさせ、これらを電磁的公正証書の原本として供用させた上、その記録に基づき同人らの氏名等を選挙人名簿に登録させた電磁的公正証書原本不実記録、同供用、詐偽登録(公職選挙法違反)2件(判示第1及び第2)と、前記町議会議員選挙に際し、前記親族2名が、これらの不正な手続により資格を偽って交付を受けた投票用紙を用いるなどして被告人に投票した詐偽投票(公職選挙法違反)2件(判示第3及び第4)の事案である。
事件番号令和5(わ)134
事件名電磁的公正証書原本不実記録、同供用、公職選挙法違反被告事件
裁判所高知地方裁判所
裁判年月日令和5年7月19日
事案の概要
本件は、町議会議員選挙に立候補する決意を有していた被告人が、いずれも自身の親族2名とそれぞれ共謀の上、同人らの氏名等を選挙人名簿に登録させるために虚偽の住民異動届を提出して住民基本台帳ファイルに不実の記録をさせ、これらを電磁的公正証書の原本として供用させた上、その記録に基づき同人らの氏名等を選挙人名簿に登録させた電磁的公正証書原本不実記録、同供用、詐偽登録(公職選挙法違反)2件(判示第1及び第2)と、前記町議会議員選挙に際し、前記親族2名が、これらの不正な手続により資格を偽って交付を受けた投票用紙を用いるなどして被告人に投票した詐偽投票(公職選挙法違反)2件(判示第3及び第4)の事案である。
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