事件番号令和4(わ)106
事件名殺人、銃砲刀剣類所持等取締法違反被告事件
裁判所京都地方裁判所 第2刑事部
裁判年月日令和5年7月7日
事案の概要被告人は、これまで被害者に招待されて飲食を共にすることもあったが、今後の会費負担等について令和3年9月22日から同月23日未明にかけて被害者との電話の中で言い合いになるなどし、同日、直接話をしようと被害者の下へ赴いたものの、被害者がまともに取り合わなかったことに激高し、同日午前10時48分頃から同日午前10時50分頃までの間、被害者(当時50歳)に対し、殺意をもって、京都府宮津市内の薬局駐車場において、バタフライナイフ(刃体の長さ約9.2センチメートル。主文掲記のもの)で、その背部を1回突き刺し、逃げた被害者を追いかけた上、同市内の病院正面玄関において、前記バタフライナイフで、その左胸部等を数回突き刺し、よって、同日午後0時33分頃、同府与謝郡 a 町内の病院において、被害者を左胸部刺切創に基づく失血により死亡させて殺害した。
事件番号令和4(わ)106
事件名殺人、銃砲刀剣類所持等取締法違反被告事件
裁判所京都地方裁判所 第2刑事部
裁判年月日令和5年7月7日
事案の概要
被告人は、これまで被害者に招待されて飲食を共にすることもあったが、今後の会費負担等について令和3年9月22日から同月23日未明にかけて被害者との電話の中で言い合いになるなどし、同日、直接話をしようと被害者の下へ赴いたものの、被害者がまともに取り合わなかったことに激高し、同日午前10時48分頃から同日午前10時50分頃までの間、被害者(当時50歳)に対し、殺意をもって、京都府宮津市内の薬局駐車場において、バタフライナイフ(刃体の長さ約9.2センチメートル。主文掲記のもの)で、その背部を1回突き刺し、逃げた被害者を追いかけた上、同市内の病院正面玄関において、前記バタフライナイフで、その左胸部等を数回突き刺し、よって、同日午後0時33分頃、同府与謝郡 a 町内の病院において、被害者を左胸部刺切創に基づく失血により死亡させて殺害した。
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