事件番号令和3(ワ)25884
事件名損害賠償等請求事件
裁判所東京地方裁判所
裁判年月日令和5年10月16日
事案の概要本件は、原告らが、ツイッター(インターネットを利用してメッセージ等を投稿することができる情報ネットワーク)上に開設されたアカウント(ユーザー名「@dappi2019」。以下「本件アカウント」という。)から投稿された別紙1投稿記事目録記載の記事(以下「本件記事」という。)によりその名誉を毀損されたところ、本件記事は被告会社がその業務として投稿したものであり、被告会社の代表取締役である被告C及び取締役である被告Dは、被告会社の業務の執行として、自ら又は第三者をして上記投稿を行ったものであると主張し、被告らに対し、不法行為責任に基づき、連帯して、原告ら各自につき各440万円及びこれに対する令和2年10月26日(不法行為の後の日)から各支払済みまで年3%の割合による遅延損害金の支払を求めるとともに、被告会社に対し、名誉権(人格権)に基づき、本件アカウントからの本件記事の削除を求め、さらに、被告らに対し、名誉回復のための適当な処分(民法723条)として、本件アカウントにおいて別紙2謝罪広告目録記載の謝罪広告を掲載するよう求める事案である。
事件番号令和3(ワ)25884
事件名損害賠償等請求事件
裁判所東京地方裁判所
裁判年月日令和5年10月16日
事案の概要
本件は、原告らが、ツイッター(インターネットを利用してメッセージ等を投稿することができる情報ネットワーク)上に開設されたアカウント(ユーザー名「@dappi2019」。以下「本件アカウント」という。)から投稿された別紙1投稿記事目録記載の記事(以下「本件記事」という。)によりその名誉を毀損されたところ、本件記事は被告会社がその業務として投稿したものであり、被告会社の代表取締役である被告C及び取締役である被告Dは、被告会社の業務の執行として、自ら又は第三者をして上記投稿を行ったものであると主張し、被告らに対し、不法行為責任に基づき、連帯して、原告ら各自につき各440万円及びこれに対する令和2年10月26日(不法行為の後の日)から各支払済みまで年3%の割合による遅延損害金の支払を求めるとともに、被告会社に対し、名誉権(人格権)に基づき、本件アカウントからの本件記事の削除を求め、さらに、被告らに対し、名誉回復のための適当な処分(民法723条)として、本件アカウントにおいて別紙2謝罪広告目録記載の謝罪広告を掲載するよう求める事案である。
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