事件番号令和2(ワ)14630
事件名損害賠償請求事件
裁判所東京地方裁判所
裁判年月日令和4年5月26日
事件種別特許権・民事訴訟
発明の名称特定加熱食肉製品、特定加熱食肉製品の製造方法及び特定加熱食肉製品の保存方法
事案の概要本件は、発明の名称を「特定加熱食肉製品、特定加熱食肉製品の製造方法及び特定加熱食肉製品の保存方法」とする特許権を有する株式会社シンコウフーズ(以下「シンコウフーズ」という。)から同特許の独占的通常実施権を付与された原告が、被告が製造、販売している別紙被告製品目録記載のローストビーフ(以下、同目録記載1の製品を「被告製品1」、同目録記載2の製品を「被告製品2」といい、これらを総称して「被告製品」という。)の製造方法が同特許権に係る特許発明の技術的範囲に属するとして、被告に対し、民法709条及び特許法102条2項に基づき、特許権侵害の損害賠償として2億2101万0589円及びこれに対する不法行為の後の日である令和2年1月31日から支払い済みまで、平成29年法律第44号による改正前の民法所定の年5分の割合による遅延損害金を請求する事案である。
事件番号令和2(ワ)14630
事件名損害賠償請求事件
裁判所東京地方裁判所
裁判年月日令和4年5月26日
事件種別特許権・民事訴訟
発明の名称特定加熱食肉製品、特定加熱食肉製品の製造方法及び特定加熱食肉製品の保存方法
事案の概要
本件は、発明の名称を「特定加熱食肉製品、特定加熱食肉製品の製造方法及び特定加熱食肉製品の保存方法」とする特許権を有する株式会社シンコウフーズ(以下「シンコウフーズ」という。)から同特許の独占的通常実施権を付与された原告が、被告が製造、販売している別紙被告製品目録記載のローストビーフ(以下、同目録記載1の製品を「被告製品1」、同目録記載2の製品を「被告製品2」といい、これらを総称して「被告製品」という。)の製造方法が同特許権に係る特許発明の技術的範囲に属するとして、被告に対し、民法709条及び特許法102条2項に基づき、特許権侵害の損害賠償として2億2101万0589円及びこれに対する不法行為の後の日である令和2年1月31日から支払い済みまで、平成29年法律第44号による改正前の民法所定の年5分の割合による遅延損害金を請求する事案である。
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