事件番号令和5(行ウ)5003
事件名特許料納付書却下処分取消請求事件
裁判所東京地方裁判所
裁判年月日令和6年2月16日
事件種別特許権・行政訴訟
事案の概要本件は、特許第5535344号の特許権(以下「本件特許権」といい、本件特許権に係る特許を「本件特許」という。)を有していた原告が、本件特許権の第8年分の特許料を所定の期限までに納付せず、かつ、特許法(ただし、令和3年法律第42号による改正前のもの。以下、特に断りのない限り同じ。)112条1項により追納することができる期間を徒過したため、同法112条の2による特許権の回復を求めて、特許庁長官に対し、同条1項に基づいて本件特許権の第8年分の特許料を納付する旨の納付書(以下「本件納付書」という。)を提出したものの、本件納付書に係る手続を却下する旨の処分(以下「本件処分」という。)を受けたことから、本件処分は同項所定の「正当な理由」の解釈適用を誤ってされた違法なものである等と主張して、その取消しを求める事案である。
事件番号令和5(行ウ)5003
事件名特許料納付書却下処分取消請求事件
裁判所東京地方裁判所
裁判年月日令和6年2月16日
事件種別特許権・行政訴訟
事案の概要
本件は、特許第5535344号の特許権(以下「本件特許権」といい、本件特許権に係る特許を「本件特許」という。)を有していた原告が、本件特許権の第8年分の特許料を所定の期限までに納付せず、かつ、特許法(ただし、令和3年法律第42号による改正前のもの。以下、特に断りのない限り同じ。)112条1項により追納することができる期間を徒過したため、同法112条の2による特許権の回復を求めて、特許庁長官に対し、同条1項に基づいて本件特許権の第8年分の特許料を納付する旨の納付書(以下「本件納付書」という。)を提出したものの、本件納付書に係る手続を却下する旨の処分(以下「本件処分」という。)を受けたことから、本件処分は同項所定の「正当な理由」の解釈適用を誤ってされた違法なものである等と主張して、その取消しを求める事案である。
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