事件番号令和4(行コ)276
事件名銃砲刀剣類所持等取締法に基づく銃砲所持許可更新不許可処分取消等請求控訴事件
裁判所東京高等裁判所
裁判年月日令和5年3月22日
事案の概要本件は、東京都公安委員会から原判決別紙(以下「別紙」という。)物件目録記載1ないし3の各銃(以下「本件各銃」という。)の所持許可を受けていた被控訴人が、本件各銃の所持許可の各更新の申請(以下「本件各更新申請」という。)をしたところ、東京都公安委員会から、銃砲刀剣類所持等取締法(平成29年法律第52号による改正前のもの。以下「銃刀法」という。)5条1項18号に該当することを理由として更新を認めない旨の各処分(以下「本件各更新不許可処分」という。)を受けたことから、本件各更新不許可処分には裁量権の範囲を逸脱し又はこれを濫用した違法があると主張して、その取消しを求めるとともに、本件各銃の所持許可の更新許可処分の各義務付けを求める事案である(以下、本件訴えのうち、本件各更新不許可処分の取消しを求める部分を「本件取消請求」といい、本件各銃の所持許可の更新許可処分の各義務付けを求める部分を「本件各義務付けの訴え」という。)
原審は、被控訴人の本件取消請求及び本件各義務付けの訴えをいずれも認容したことから、控訴人が控訴した。
事件番号令和4(行コ)276
事件名銃砲刀剣類所持等取締法に基づく銃砲所持許可更新不許可処分取消等請求控訴事件
裁判所東京高等裁判所
裁判年月日令和5年3月22日
事案の概要
本件は、東京都公安委員会から原判決別紙(以下「別紙」という。)物件目録記載1ないし3の各銃(以下「本件各銃」という。)の所持許可を受けていた被控訴人が、本件各銃の所持許可の各更新の申請(以下「本件各更新申請」という。)をしたところ、東京都公安委員会から、銃砲刀剣類所持等取締法(平成29年法律第52号による改正前のもの。以下「銃刀法」という。)5条1項18号に該当することを理由として更新を認めない旨の各処分(以下「本件各更新不許可処分」という。)を受けたことから、本件各更新不許可処分には裁量権の範囲を逸脱し又はこれを濫用した違法があると主張して、その取消しを求めるとともに、本件各銃の所持許可の更新許可処分の各義務付けを求める事案である(以下、本件訴えのうち、本件各更新不許可処分の取消しを求める部分を「本件取消請求」といい、本件各銃の所持許可の更新許可処分の各義務付けを求める部分を「本件各義務付けの訴え」という。)
原審は、被控訴人の本件取消請求及び本件各義務付けの訴えをいずれも認容したことから、控訴人が控訴した。
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