事件番号平成30(ワ)28931
事件名特許権侵害差止請求事件
裁判所東京地方裁判所
裁判年月日令和5年2月15日
事件種別特許権・民事訴訟
事案の概要本件は、原告が、被告に対し、①被告による各対象製品の製造、譲渡、輸出及び譲渡の申出は、原告の有する特許第4509578号の特許権(以下「本件特許権」という。)を侵害する等と主張して、本件特許権による差止請求権(特許法100条1項)に基づき、各対象製品の製造、譲渡等の差止めを、廃棄等請求権(同条2項)に基づき、各対象製品の廃棄を求めるとともに、②被告による各対象製品の製造、譲渡等により、原告は本件特許権を侵害され損害を被り、又は、被告は法律上の原因なく原告の損失において利得したと主張して、㋐主位的に、不法行為による損害賠償請求権(民法709条)に基づき、24億円及びうち21億円に対する不法行為より後の日である平成30年11月1日から、うち3億円に対する同令和2年2月1日から支払済みまで平成29年法律第44号による改正前の民法所定の年5分の割合による遅延損害金の支払を求め、㋑予備的に、不当利得返還請求権(民法703条)に基づき、20億円及びうち17億5000万円に対する不当利得より後の日である平成30年11月1日から、うち2億5000万円に対する同令和2年2月1日から支払済みまで上記同様の年5分の割合による利息(民法704条)の支払を求める事案である。
事件番号平成30(ワ)28931
事件名特許権侵害差止請求事件
裁判所東京地方裁判所
裁判年月日令和5年2月15日
事件種別特許権・民事訴訟
事案の概要
本件は、原告が、被告に対し、①被告による各対象製品の製造、譲渡、輸出及び譲渡の申出は、原告の有する特許第4509578号の特許権(以下「本件特許権」という。)を侵害する等と主張して、本件特許権による差止請求権(特許法100条1項)に基づき、各対象製品の製造、譲渡等の差止めを、廃棄等請求権(同条2項)に基づき、各対象製品の廃棄を求めるとともに、②被告による各対象製品の製造、譲渡等により、原告は本件特許権を侵害され損害を被り、又は、被告は法律上の原因なく原告の損失において利得したと主張して、㋐主位的に、不法行為による損害賠償請求権(民法709条)に基づき、24億円及びうち21億円に対する不法行為より後の日である平成30年11月1日から、うち3億円に対する同令和2年2月1日から支払済みまで平成29年法律第44号による改正前の民法所定の年5分の割合による遅延損害金の支払を求め、㋑予備的に、不当利得返還請求権(民法703条)に基づき、20億円及びうち17億5000万円に対する不当利得より後の日である平成30年11月1日から、うち2億5000万円に対する同令和2年2月1日から支払済みまで上記同様の年5分の割合による利息(民法704条)の支払を求める事案である。
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