事件番号令和5(ネ)3077
事件名損害賠償請求控訴事件
裁判所東京高等裁判所 第16民事部
裁判年月日令和6年2月8日
結果その他
原審裁判所東京地方裁判所
原審事件番号令和2(ワ)19769
事案の概要本件は、1審原告が、1審被告との間で、段ボール等の再生資源を継続的に1審被告に売却する契約を締結していたところ、1審被告の従業員が1審原告の物流倉庫の端材室において段ボールの回収運搬作業を開始する際、端材室に大量の段ボールが堆積していることを認識しながらフォークリフトを繰り返し前進ないし後退させるなどした結果、火災を発生させたとして、1審被告に対し、債務不履行又は不法行為に基づく損害賠償として、損害賠償金150億8230万5773円の一部である101億0591万6808円及びこれに対する主位的請求については債務不履行の日である平成29年2月16日から支払済みまで商事法定利率年6分(平成29年法律第45号による改正前の商法514条所定の利率。以下同じ。)の、予備的請求については不法行為の日である同日から支払済みまで民法(平成29年法律第44号による改正前のもの)所定の年5分の各割合による遅延損害金の支払を求める事案である。
事件番号令和5(ネ)3077
事件名損害賠償請求控訴事件
裁判所東京高等裁判所 第16民事部
裁判年月日令和6年2月8日
結果その他
原審裁判所東京地方裁判所
原審事件番号令和2(ワ)19769
事案の概要
本件は、1審原告が、1審被告との間で、段ボール等の再生資源を継続的に1審被告に売却する契約を締結していたところ、1審被告の従業員が1審原告の物流倉庫の端材室において段ボールの回収運搬作業を開始する際、端材室に大量の段ボールが堆積していることを認識しながらフォークリフトを繰り返し前進ないし後退させるなどした結果、火災を発生させたとして、1審被告に対し、債務不履行又は不法行為に基づく損害賠償として、損害賠償金150億8230万5773円の一部である101億0591万6808円及びこれに対する主位的請求については債務不履行の日である平成29年2月16日から支払済みまで商事法定利率年6分(平成29年法律第45号による改正前の商法514条所定の利率。以下同じ。)の、予備的請求については不法行為の日である同日から支払済みまで民法(平成29年法律第44号による改正前のもの)所定の年5分の各割合による遅延損害金の支払を求める事案である。
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