事件番号令和5(ネ)10084
事件名特許権侵害損害賠償等請求控訴事件
裁判所知的財産高等裁判所
裁判年月日令和6年3月26日
事件種別特許権・民事訴訟
事案の概要本件は、原判決別紙特許権目録記載の特許(本件特許)を有していた第1審原告が、原判決別紙被告製品目録記載1の製品(被告製品1)及び同目録記載2の製品(被告製品2)は本件特許に係る発明の技術的範囲に属し、第1審被告が被告製品1及び被告製品2(併せて「被告各製品」という。)を輸入、販売する行為は、第1審原告の本件特許に係る特許権(本件特許権)を侵害するものであると主張し、第1審被告に対し、不当利得返還請求として、9億6545万0475円及びうち6億9805万0744円に対する平成21年9月27日から、うち1394万7195円に対する平成22年9月26日から、うち9391万8467円に対する平成24年9月30日から、うち1億5953万4069円に対する平成25年9月29日から、各支払済みまで民法(平成29年法律第44号による改正前のもの。以下同じ。)所定の年5分の割合による法定利息の支払を求めた事案である。
事件番号令和5(ネ)10084
事件名特許権侵害損害賠償等請求控訴事件
裁判所知的財産高等裁判所
裁判年月日令和6年3月26日
事件種別特許権・民事訴訟
事案の概要
本件は、原判決別紙特許権目録記載の特許(本件特許)を有していた第1審原告が、原判決別紙被告製品目録記載1の製品(被告製品1)及び同目録記載2の製品(被告製品2)は本件特許に係る発明の技術的範囲に属し、第1審被告が被告製品1及び被告製品2(併せて「被告各製品」という。)を輸入、販売する行為は、第1審原告の本件特許に係る特許権(本件特許権)を侵害するものであると主張し、第1審被告に対し、不当利得返還請求として、9億6545万0475円及びうち6億9805万0744円に対する平成21年9月27日から、うち1394万7195円に対する平成22年9月26日から、うち9391万8467円に対する平成24年9月30日から、うち1億5953万4069円に対する平成25年9月29日から、各支払済みまで民法(平成29年法律第44号による改正前のもの。以下同じ。)所定の年5分の割合による法定利息の支払を求めた事案である。
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