事件番号令和4(行ウ)18
事件名公務外認定処分取消請求事件
裁判所札幌地方裁判所
裁判年月日令和6年3月15日
事案の概要本件は、標津町の職員として勤務していた原告が、公務に起因して抑うつ状態(適応障害)を発症したと主張して、処分行政庁に対し、地方公務員災害補償法に基づき公務災害認定を請求したところ、処分行政庁が令和2年12月21日付けで公務外の災害と認定する処分をしたことから、被告地方公務員災害補償基金に対し、当該処分の取消しを求める事案である。
判示事項の要旨町職員だった者が発症した抑うつ状態(適応障害)は、質的にも量的にも過重な業務によって生じた、強度の精神的・肉体的負荷に起因するものと認定して、これを公務外災害と認定した地方公務員災害補償基金の処分を取り消した事例
事件番号令和4(行ウ)18
事件名公務外認定処分取消請求事件
裁判所札幌地方裁判所
裁判年月日令和6年3月15日
事案の概要
本件は、標津町の職員として勤務していた原告が、公務に起因して抑うつ状態(適応障害)を発症したと主張して、処分行政庁に対し、地方公務員災害補償法に基づき公務災害認定を請求したところ、処分行政庁が令和2年12月21日付けで公務外の災害と認定する処分をしたことから、被告地方公務員災害補償基金に対し、当該処分の取消しを求める事案である。
判示事項の要旨
町職員だった者が発症した抑うつ状態(適応障害)は、質的にも量的にも過重な業務によって生じた、強度の精神的・肉体的負荷に起因するものと認定して、これを公務外災害と認定した地方公務員災害補償基金の処分を取り消した事例
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