事件番号令和5(ワ)70619等
事件名損害賠償請求本訴事件・損害賠償請求反訴事件
裁判所東京地方裁判所
裁判年月日令和6年9月26日
事件種別特許権・民事訴訟
事案の概要本訴事件は、被告の元従業員である原告が、被告に対し、前訴において、本件発明が被告の職務発明であり本件特許権が被告に帰属する旨の判断がされたため、本件特許に関して支払う必要のない費用を支出したと主張して、不法行為に基づき、損害賠償金781万円及びこれに対する不法行為の後の日である令和5年11月15日(訴状送達日の翌日)から支払済みまで民法所定の年3分の割合による遅延損害金の支払を求めるとともに、本件特許権が原告に帰属することの確認を求める事案である。
反訴事件は、被告が、原告に対し、本訴事件の訴訟提起はこれまでの訴訟での判断を不当に蒸し返すものであり、不法行為を構成すると主張して、不法行為に基づき、損害賠償請求の一部請求として500万円及びこれに対する不法行為の日である令和5年10月20日(本訴事件の提起日)から支払済みまで民法所定の年3分の割合による遅延損害金の支払を求める事案である。
事件番号令和5(ワ)70619等
事件名損害賠償請求本訴事件・損害賠償請求反訴事件
裁判所東京地方裁判所
裁判年月日令和6年9月26日
事件種別特許権・民事訴訟
事案の概要
本訴事件は、被告の元従業員である原告が、被告に対し、前訴において、本件発明が被告の職務発明であり本件特許権が被告に帰属する旨の判断がされたため、本件特許に関して支払う必要のない費用を支出したと主張して、不法行為に基づき、損害賠償金781万円及びこれに対する不法行為の後の日である令和5年11月15日(訴状送達日の翌日)から支払済みまで民法所定の年3分の割合による遅延損害金の支払を求めるとともに、本件特許権が原告に帰属することの確認を求める事案である。
反訴事件は、被告が、原告に対し、本訴事件の訴訟提起はこれまでの訴訟での判断を不当に蒸し返すものであり、不法行為を構成すると主張して、不法行為に基づき、損害賠償請求の一部請求として500万円及びこれに対する不法行為の日である令和5年10月20日(本訴事件の提起日)から支払済みまで民法所定の年3分の割合による遅延損害金の支払を求める事案である。
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