事件番号令和5(ワ)70079
事件名損害賠償請求事件
裁判所東京地方裁判所
裁判年月日令和7年3月10日
事件種別特許権・民事訴訟
発明の名称車両誘導システム
事案の概要本件は、発明の名称を「車両誘導システム」とする特許第6159845号の特許(以下「本件特許」という。)に係る特許権(以下「本件特許権」という。)の特許権者である原告が、別紙物件目録記載1ないし5の各システム(以下、これらを併せて「被告各システム」という。)が本件特許の特許請求の範囲の請求項1及び2に係る各発明の技術的範囲に属し、被告による被告各システムの使用が上記各発明の実施に当たると主張して、被告に対し、民法709条に基づき、特許法102条3項により算定された損害として、6億6860万5594円並びにうち本件特許権の設定登録日である平成29年6月16日から令和2年3月31日までの被告各システムの使用により生じた損害3億4352万3659円に対しては令和2年3月31日から支払済みまで平成29年法律第44号による改正前の民法(以下「改正前民法」という。)所定の年5分の割合による遅延損害金及びうち令和2年4月1日から令和4年9月30日までの被告各システムの使用により生じた損害3億2508万1935円に対しては令和4年9月30日から支払済みまで民法所定の年3パーセントの割合による遅延損害金の支払を求める事案である。
事件番号令和5(ワ)70079
事件名損害賠償請求事件
裁判所東京地方裁判所
裁判年月日令和7年3月10日
事件種別特許権・民事訴訟
発明の名称車両誘導システム
事案の概要
本件は、発明の名称を「車両誘導システム」とする特許第6159845号の特許(以下「本件特許」という。)に係る特許権(以下「本件特許権」という。)の特許権者である原告が、別紙物件目録記載1ないし5の各システム(以下、これらを併せて「被告各システム」という。)が本件特許の特許請求の範囲の請求項1及び2に係る各発明の技術的範囲に属し、被告による被告各システムの使用が上記各発明の実施に当たると主張して、被告に対し、民法709条に基づき、特許法102条3項により算定された損害として、6億6860万5594円並びにうち本件特許権の設定登録日である平成29年6月16日から令和2年3月31日までの被告各システムの使用により生じた損害3億4352万3659円に対しては令和2年3月31日から支払済みまで平成29年法律第44号による改正前の民法(以下「改正前民法」という。)所定の年5分の割合による遅延損害金及びうち令和2年4月1日から令和4年9月30日までの被告各システムの使用により生じた損害3億2508万1935円に対しては令和4年9月30日から支払済みまで民法所定の年3パーセントの割合による遅延損害金の支払を求める事案である。
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