事件番号令和5(ワ)70449
事件名特許権侵害差止等請求事件
裁判所東京地方裁判所
裁判年月日令和7年3月26日
事件種別特許権・民事訴訟
発明の名称締結金具
事案の概要本件は、原告らが、別紙物件目録記載の締結金物(以下、同目録記載の番号に応じて「被告製品1」などといい、併せて「被告各製品」という。)を製造、販売する被告に対し、被告各製品が、発明の名称を「締結金具」とする発明の特許(特許第5634732号。以下「本件特許」という。)の特許請求の範囲の請求項1に記載された発明(以下「本件発明」という。)又はこれを訂正した後の発明の技術的範囲に属すると主張して、①本件特許に係る特許権(以下「本件特許権」という。)を有する原告が、特許法100条1項及び2項に基づき、被告各製品の製造及び販売の差止め並びに被告各製品の廃棄及び被告各製品の製造設備の除去を、②原告から本件発明の独占的通常実施権の許諾を受けたとする原告会社が、不法行為に基づく損害賠償金456万6400円(損害期間:令和2年7月1日から令和5年6月30日)及び遅延損害金の支払を、それぞれ求める事案である。
事件番号令和5(ワ)70449
事件名特許権侵害差止等請求事件
裁判所東京地方裁判所
裁判年月日令和7年3月26日
事件種別特許権・民事訴訟
発明の名称締結金具
事案の概要
本件は、原告らが、別紙物件目録記載の締結金物(以下、同目録記載の番号に応じて「被告製品1」などといい、併せて「被告各製品」という。)を製造、販売する被告に対し、被告各製品が、発明の名称を「締結金具」とする発明の特許(特許第5634732号。以下「本件特許」という。)の特許請求の範囲の請求項1に記載された発明(以下「本件発明」という。)又はこれを訂正した後の発明の技術的範囲に属すると主張して、①本件特許に係る特許権(以下「本件特許権」という。)を有する原告が、特許法100条1項及び2項に基づき、被告各製品の製造及び販売の差止め並びに被告各製品の廃棄及び被告各製品の製造設備の除去を、②原告から本件発明の独占的通常実施権の許諾を受けたとする原告会社が、不法行為に基づく損害賠償金456万6400円(損害期間:令和2年7月1日から令和5年6月30日)及び遅延損害金の支払を、それぞれ求める事案である。
このエントリーをはてなブックマークに追加